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大人になるってことは
大きなヒトになるってことだよね
常識や社会にとらわれないで
大きく広くものを見れるって
ことだよね
大人になるってことは
子供じゃなくなるわけじゃないよね
子供が大きくなっただけだもの
基本はみんな子供なのよ
子供を学んで 大人を学ぶの
泣いて笑って生きていくのが
変わらないように
親から生まれた子供であるのも
変わらないんだな
みんなみんな
子供であって
みんなみんな
大人を知っていくんだな
だからそのままで
かまわないんだな
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君を想う度に
一滴涙落ちる
それは虹色に輝き
君の美しさ 表してる
僕が想う度に
君の笑顔や泣き顔も
また増えては消えて
君がまた 君らしくなる
どうしてだろう
こんなに人は
数え切れなくいるのに
なぜ一人に
惹かれるんだろう
どうしてそんなに
君は光るの
終わりがもし、近づいてきても
僕は君を忘れないだろう
叶わなくても、頼りなくても
僕は君を守り続けたい
どんなに遠く見えない場所で
二人過ごしていく日々も
変わらず愛を送り続けるよ
見えないけど、会えないけど、
見えないから、会えないから。
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「愛してる」って
君は言うけど
「愛してる」って
何ですか?
愛を知ったということ?
でもその愛とは?
キスをすることじゃなくて
ハグをすることじゃなくて
sexも違って
「愛してる」
その先には何が
ただ愛してる、愛してる、I LOVE U
君を愛している。
君を、探してた。
愛たくて。
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さよならも二人の間にはなかった。
私は名前も呼ばれなかった。
相当シャイな彼の性格。
ねぇ、とか、あの、で
呼ばれるばっかりで
本当に私は呼ばれたことがあるのか
不確かな関係だった。
私が一方的に呼ぶ
彼の名前。
今はもう、過去の名前。
笑顔が素敵だったな。
一緒に笑い合えたのが至福だった。
彼は今、どうしているんだろう。
私のことをまだ覚えているだろうか。
たまに思い出してくれるほどなら
幸せなことはないかもしれない。
私は思い出す。彼との記憶。彼の笑顔。
まだ好きなの? まさかね。
嫌いじゃない、好きだよ。
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悲しいんだ、私
なぜそんなにも
人を縛ろうと必死になるのか
「お前は弱い」と、言いながらも
なぜそんなに慌てて
とにかく寄せ集めたもので周りを固めて
「お前はそこから出られないんだ」と、言い放つも
なぜそんなにも心脅えて
悲しいんだ、私
そんなことで傷つけられても、怒り溢れても
どこか悲しい 心のどこか
君は何も、
幸せになれない
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伝わらない思いがある
伝えれない心がある
苦しみがある悲しみがある
悔しさがある寂しさがある
それでも生きよと君は言うのだ
いつも私の背中を押すのだ
恐れも不安もいつしかなくなり
安泰の時は来ると
いつも信じて 疑わず
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戻りたくても、戻れない場所がある
知っているけど、わかっているけど
目の前がたまに見えなくなると
逃げ道みたいに、戻れない場所を探している
そんな気がする
戻れない場所、でも本当は
戻りたくない場所
思い出に浸って、ただ安心したいだけかもね
本当は前を向きたいと
心が叫んでいるのが聞こえる
自分の思いも
自分の力も
ちゃんとわかっているのよ
たまに目を逸らしたくなるだけ
戻れない場所があるから、生きているのよ
戻りたくなる時は
ただ優しさを求めて
ただ愛情を求めて