詩人:maru | [投票][編集] |
泣いている君が
美しいと、言ったら
怒られるかな
でもそれは
冗談でも
嘘でもなく
ただの真実。
また、輝きを増していく君
涙は、君のために
僕は、君の涙を守るために
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変わらない日々と君の声がした
どんなに想い続けても、言葉遮られるけど
君との思い出は永遠。
それだけはわかってるよ
ありふれた日々に
君の姿が見えないのは
今を生きているから
私、頑張ってるよ。
笑ってるよ。
君を想いながら
忘れたくない
二人走った道には、もう
あの頃の私はいないけど
二人過ごした場所には、今
愛しさが溢れてるよ。
あの空に、あの雲に
君が残っているなら
私の気持ちに終わりはないんだ。
大丈夫だよ。幸せだよ。
君と出会えたことが、一番の幸せ。
君は今も、生きているね。
あの空でほら
笑ってる
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私はもう
存在しているのだから
誰も私を
否定することはできない
私はちゃんと私で
今を生きればそれでいいよ
「私」はいつも
それを受け止めるから
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僕は黒は好きじゃないけど
君が着ると光ってみえる
僕はピンクは似合わないけど
君が使うととても似合う
そしてまた
君が創り出す白の世界は
いつも僕の心に
安らぎを 与える
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自分はどこだろう
わからない風に流されている
君はどこだろう
さりげない瞳に戸惑い
そこへ行き着くには
数々の壁と
様々な心
流されるように
受け止め 引き受け
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一人では立っていけない私
ここから始めよう。
不安定で危なっかしい私
ここから始めよう。
何もかもここから
何もかも今の私から
どうか未来を
明るく想って。
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君に言わなくちゃ
足りないものあるって一つに
甘い自分と
それを叱れる自分を
創り出していかなきゃ
悲しさ怒り全部
虚しい結果の中
閉じ込めるから
まだわからなくても
時間は過ぎて行くよ
時間と変化は
同じこと
君が最後に言った言葉も
よくわからないけど
覚えてるんだ
大丈夫やれるはずって
苦しそうだけど
今の自分はあの頃よりは
理解できてるはずなんだよね
もう誰にも自分の道を
邪魔されたくない
明日の道は
昨日より遠い
そんな気がするけど
暗い道にしてらんないよね
もう迷いとか
いらないけど
でも迷うから
きっと明日が来る
どにかこうにか
生きてやるって言ってやる
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あの丘越えたら
きっと会えるはず
あの山越えたら
きっと会えるはず
子猫探すよ
鳴いて泣いて鳴いて母猫
あの川越えたら
きっと会えるはず
あの海越えたら
きっと会えるはず
子猫消えたら
泣いて鳴いて泣いて母猫
どこまでも探すよ
会えるまで探すよ
あの先越えたら
きっと会えるはず
あの線越えたら
きっと会えるはず
だめだよ母猫
そこは違うよ
生死の境まで
会いに行っては いけない