逃げて 逃げて 逃げて

現実を見てこなかった私。
今 こんなところで

今 こんな形で現実を思い知るとは思わなかった。

必死で逃げて来た道を

振り返るとそこには何もなかった


どうして私は何も気づかずに

こんなとこまで必死に
逃げて来たのだろう

いらない
偽りの絆なんて。


いらない
嘘で固められた事実なんて。


何の役にもたたない嘘なら


私を救うような嘘をついてよ

あなたは新しい道を歩み始めてる

もうスタートをきった。


私はまだまだどん底

先も 何も見えないまま

ただ ただもがき苦しむまま。


あなたと私は別世界。


もう交わることのない道。

もう同じスタート地点には立てない。


それでもいい


私は私なりの道を探して

スタート地点に立ってやる。

私が夢だと思って大切にしてきたものは何だったのでしょうか?


ここまで大切にしてきた夢なのに…

こんなにも脆く…

散っていくものなのですね


それじゃぁ私の人生と変わらない

いつかまた会えるよね

会えないのは悲しいよ

永遠の別れみたいに言わないで

子供じゃなくなるにつれて
嘘も上手くなった

自分の気持ちを隠すことも。


でも自分の気持ちに

素直になるのは随分と下手になった

あなたは私の話を聞いてくれた


久々に笑えたよ


心が満たされたのも久々


満たしてくれたのはあなた。


悲しいことはあなたに彼女がいたこと


でも悲しい顔はせずに話せた



あなたには

また会えそうな気がしたから…



あなたとは

また語れそうな気がしたから。

彼女はいないと…

そう言って



あなたへの想い


押さえられない

人生って真っ直ぐゴールまで
つながってないんだね

複雑で難しくて

いろんな道があって

立ち止まって
振り返ることなんて
当たり前で

簡単には進めなくて

いろんな葛藤があって

どんどん大人になっていく



どこか寂しげだけど

そうやって優しく強くなっていく


私の道はそういう道だった


今までも これからも。


それがぁたしの道だから

切っても 切れない 関係

未練たらしいだけなの??

前に進めないだけなの??

でも…

今だけはあなたを近くに

感じさせて。。