詩人:月島レナ | [投票][編集] |
本音は死にたくない
でも、どうすればいい?
生きてても
いいことなんか
なにもない
生きる希望が
見つからないの
どこを探しても
光が見えない
やっと見つけた小さな光はすぐに消えてしまう
出口の見えない闇の中
耳に聞こえるのは
悪魔の笑い声
天使は私を見捨てた
もう私には
なにもない…
いや…最初から
なにもなかった
まわりにあったものは
すべて嘘
私にだけ見える幻
どうしたらいい?
どうしたらこの闇から
抜け出せる?
…わからないよ
私はなんで
生まれてきたの
悪魔が私を見て
嘲笑ってる
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少しずつ近づく
夏の匂いを
あなたの隣で
感じていたい
何気ない毎日の
一秒一秒が
宝石よりも価値がある
たからもの
いつまでも
この瞬間(とき)が
やさしい日射しに
包まれて守られて
いますように
そんな当たり前の日々が
闇に閉ざされたとしても
私はあなたを信じている
たとえ それが
許されなくても
キラキラ 輝いていて
ずっと ココで 微笑んで
なかないで…
どうか私の言葉を聞いて
怖がらないで
なにも しないから
あなたの為に一緒に
ないてあげる
お願い そんなに
怯えないで…
夏のなき声が五月蝿すぎて私の声が聞こえてないの
少しだけでいいの
なきやんで
許すから なきやんで…
蝉の声が言う
もう 手遅れだと
それでも あなたに
手を差しのべる
どうか 私のこと
信じてください
"もう なかないでいいよ"と 教えたい
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守れなかった貴方の命を
今度こそ守り通せますように
季節は私を置いて
流れ流れて
全てに守る事を受け入れた 自分の過ちを
振り返るたびに
最後に見た貴方が
目に浮かぶ
「ひとりで
悩み抱えないで」
手をのばしたけれど
届かなかった
「私は貴方の味方だよ?」 「大丈夫、大丈夫だよ
だから…ね?
泣かないで…
私を、信じて…」
私のことが
見えてないの?
どうして私の声が、
…届かないの
痛みを変わってあげる事ができなくてごめんなさい。 私は弱くて、
痛みから救ってあげるのが遅くなっちゃったね。
ごめんね。ごめんなさい。 もうゆっくり眠っていいよ
私達は絶対に
また会えるから
その時は…
一緒に笑い合おう
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俺が結婚してやるよ
歩けなくても立てなくてももし…子供が産めなくても
それでも… 俺はお前と結婚してやるよ ずっとずっと 側にいてやるよ^^
どこで出逢っていたとしても 俺は好きになっていたはずだ…
嬉し泣きとか まだ早すぎんだよ
お前どうせ結婚する時も 泣くんだろうな
せっかく綺麗なのに
顔ぐちゃぐちゃに
しそうだ…(笑)
絶対幸せにしてやるよ
そして
「私こんな素敵な人と 一緒になれて嬉しい///」って言わせてやる
なんてな(笑)
でも幸せにしてやるってのは本当だ
体の不自由なんて
どうでもよくなるくらい、おかしくて楽しい日々を
送らせてやる
俺の愛は半端ねぇぞ、
覚悟しとけ
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ちかくにあって
みえなくなるの
ちかくにあるから
ひばながでるの
だいじなもの
たいせつなもの
たしかなこと
わすれちゃいけない
いつだって
わたしのちかくにある
──ひかり──
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もしも私が諦めて
全てを手放してしまっても忘れられないものはある
欲しいものは余程ある
そうだ 私は
未練がましい一面がある
よって
あなたを理解できない
ことはない
だからあなたは
可哀想可哀想
……これで満足?
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もう泣かないで
嬉しいことや
楽しいことに
いつか終わりが
くるように
こわいことや
かなしいことにも
終わりはきます
必ず
その時は
信じられなくても
どうか
どうか諦めないで
生きて
生きてほしい
間違ったって
遠回りしたって
いいんです
でもどうか
どうか生きて
歩いていくことは
諦めないで
どうか
それだけは やめないで
たとえば
となりに
私はいなくたって
いいから