詩人:月島レナ | [投票][編集] |
もう一度だけ
やり直す事が出来るなら。 今度は絶対に
お前を傷つけたりしない。 もう一度だけ
あの頃に戻れるのなら。
今度は絶対に
俺がお前を守ってみせる。 守れなくて ごめん…。
傷つけているという事自体気付けなくて…。
もうあの頃には戻れない。 そんな事はわかってる。
でも…
忘れる事なんて
絶対に出来ない。
そんな半端な気持ちなら、最初から好きになんか
なってない。
そんな半端な気持ちなら、こんなに悔やんだり、
辛い思いはしないのだから。
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情けない僕を
許してくれますか
皆を悲しませている僕を
救われぬ闇を射す心の光が皆に降り注ぎますように
君を守ると決めた日から
そのために戦ってきた
僕の奥に宿る罪を
押し込めて心が痛むけど
今を、夢を、貫くために
僕はあえて鬼となる
世界でただ一人、
大切な君を
誰にも壊させはしないから 今は僕の傍で震えていてもいつかは笑って
歩けるように
生きていくのに疲れた日も傍にいて元気をくれた
透き通る君の笑顔も
鬼の顔に見えていた
あなたは今どこで
何をしていますか?
僕は今、傍に
いられないけど
あの日のように
笑顔でいてくれますか?
今はただそれを
願い続ける
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信じている
だけど心の端っこで
不安が少しだけ
影を落とす
あの温かさが
ずっと傍にあることを
疑わなかった 子供だった涙堪え唇をぎゅっと噛み、強くなったと笑えるように どうかその手の体温が
嘘ではないと教えてほしい優しい声で名前を呼んで
私をもう置いて行かないで 願い、祈り、何度も叫んだだけど声は届かない
今はただ形は
目に見えないけれど
いつだって私を
守ってくれる
あなたの優しさは
日溜まりに溶けて
幸せ消えずに
ずっと傍にいる
気付かないものは多すぎて無くしたときにやっと解るベットの中でふざけ合ってあなたの腕で眠りたい
いつかまたあなたと会えるそのときは
ただいまって笑って
髪を撫でて
夢見てる
いつも小さなこの場所で
抱きしめてもらえる日を
待ってる
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いつも一人で
抱え込んで泣いていた
信じる事さえ怖がってた
差し伸べられたその手に
すがる事できず、
運命の歯車になれなかった それでも、あなたは笑顔でこんな私を抱きしめて
そして教えてくれたね
運命と戦う勇気
だから強くなれた
気づいたよ
私は一人じゃないと
何度 生まれ変わっても
出会える
素晴らしい仲間に
強い絆で結ばれている
だから未来を繋ごう
みんなで
さあ、行こう
みんな手と手を重ね合って心をひとつにして
笑い合える日々は
この腕の中に
今、世界は
新たに始まる
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皆の声で溢れているここを私は絶対守り通したい
幸せになるには
大きな努力が
笑顔でいるには
揺るがない強さが
今の居場所は
絶対でないから
私は挫けたりはしないの
諦めは幸せの終止符
決してそれを
迎えたりしない
二人といない
貴方といるため
私はその努力を
厭わない
繰り返さない
もう過ちは
ずっと貴方を
待ってるから
運命なんて
変えてみせるから
もう誰の涙も
流させはしない
無力な自分は
もう捨てて
希望に満ちた
未来を歩もう
迷ってもほら
大丈夫だよ
私が貴方を
見つけるから
沢山の絶望を
背負い込んでも
それ以上の幸せを
見出すわ
迷いがちな私達の
還る所が
皆が笑っている
あの場所であるように
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祈りはどんなに
祈ってても届かず
呟く声は蝉時雨に消える
私は胸の傷
あなたに告げずに
ただ迫る痛みに跪く
もう何度 引き裂かれ
千切れただろう
希望が絶望に変っただろう あなたと私の
思い出の中にある
悲しみと嘆きが
こだまする
失ってしまった代償は
とてつもなく大きすぎて
取り戻そうと必死に
手を伸ばして もがくけどまるで風のように
すり抜けて
届きそうで届かない
もう一度あの頃に戻ろう
楽しかったいつもの日々に戻ろう
今度はきっと大丈夫
いつも傍で笑っていよう
あなたのすぐ傍で
これからは私達の物語
何があるのか
早く知りたいね
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心から溢れる液体
これはなにか
答えは血
止まることなく
溢れて零れる
なぜ心から
血が溢れるのか
それは心が痛いから
では、なぜ心は
こんなにも痛い?
それは私達は
生きてるから
なら、なぜこの痛みは
なくならない?
それは、 この痛みは
私達が生きている
証拠だから
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どうして私は
ここまで独りなの
寂しいよ
哀しいよ
誰か傍にいて
私を置いて行かないで
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌 独りは嫌…!!
誰か傍にいて
傍にいてよぉ…!!
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ねぇ、お願い
誰か私を愛して
誰でもいいの
お願いだから
私を愛して…
お父さんもお母さんも
いない
頼れる人も
愛してくれる人も
いない
独りぼっちは嫌だよ
いつもヘラヘラ
笑ってるけど
本当は寂しいよ
誰でもいい
たった一人でいい
私を愛して…
私を必要として…
私の隣で
ぎゅっと抱きしめて…