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月島レナの部屋


[24] 狂愛
詩人:月島レナ [投票][編集]

僕が君を近くに
置いてたのは、
君に振り向いて
ほしかったから

けど、君は僕の近くから
去ろうとした

その時、
僕は君を殺した

君を無くす位なら、
殺しちゃった方が
良かったから

これで、
君は僕のモノだ…

誰にも渡さない…
僕だけのモノ

でも、
初めて抱き締めた君は
氷のように冷たかった

2011/01/07 (Fri)

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