詩人:兄(けい) | [投票][編集] |
一度バラバラになった君の心の破片を君はまた集め始めた
無くしてしまって
二度と見つからない破片を君は今も探し続けている
僕はもう一人の君に言われた「アナタは無くした破片の代わり」
それでも良かった
君が必要としてくれるなら
いつか代わりではなく
僕が君の足りない場所を埋めれると信じてたから
はやり代わりは
代わり…
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「もう大丈夫」
また君のお兄ちゃん
「もう大丈夫」明日は元気な顔で
「もう大丈夫」
変わらず大好きな君へ
「もう大丈夫」
これでずっと傍に居られる
「もう大丈夫」
お兄ちゃんは強いから
「もう大丈夫」
常に笑顔だよ
詩人:兄(けい) | [投票][編集] |
一番大切な気持ちを
「小箱」に入れて心の奥にしまいました
そうしないと辛いから…
そうしないと君の傍に居られないから…
「小箱」の中の気持ちは消えないでしょう
いつの日か君が「小箱」を開けてくれる日を夢見て…
叶わぬ夢を見て待ち続ける…
詩人:兄(けい) | [投票][編集] |
暗い土の中で
硬い種の殻の中で
隠れている小さな芽
暗い土の中は安全で
硬い種の殻の中は安心だから
咲こうとしない小さな芽
大丈夫だよ?
君が咲けるように水をくれる人ができたんだから
さぁ温かい芽を出して?
僕はもう何も出来ないけど君を見守っているよ…小さな太陽だけれど
小さな芽が温かい花に変わるのを楽しみにして
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君の手に温かさを残して
宙に舞った葉っぱは
きっと宙を舞い続けるでしょう
君がその温もりを忘れそうになった時に
君がその温もりを必要とした時に
再び君の手に舞い降りて
君に温かさを伝える為に
明日も、明後日も、
ずっと…ずっと…
宙を舞い続けるでしょう
君が再び手を差出す日まで
変わらぬ温もりを宿して
詩人:兄(けい) | [投票][編集] |
僕は笑います
どんな時も笑います
君の前で笑います
何があっても笑います
嫉妬や欲望を捨てて
僕は笑います
君の傍で笑います
君が辛い時に笑います
君がくれた強さ
君が変えてくれた事
大切な人の為に
自分の為に
今日も笑います
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笑ってね?君が笑ってくれたら幸せです
君の答えは確かに辛いけど、君が笑ってくれたら辛さが消えていきます
結局僕は君に本当の笑顔にさせてあげられなかったね
泣かせたり、苦しめてばかりだったね
君の答えを信じて
君が本当の幸せを感じてこれからは本当の笑顔見せてくれると信じて
それが僕の幸せです
僕の願いです
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僕は兄にです
君が「お兄ちゃん」と呼んでくれたから
僕は兄です
君には「お兄ちゃん」が必要だったから
僕は兄でした
なのに君を好きになってました
僕は兄でした
君が苦しい時に何も出来なかった兄でした
僕は兄です
今日からまた君の「お兄ちゃん」です
僕は兄です
今度こそ君を守ります
「お兄ちゃん」として
君を守りま続けます
詩人:兄(けい) | [投票][編集] |
僕には守りたいものがあります。
たくさんの守りたいものがあります。
家族・友達・愛する人・自分・・・。
君はなぜ「ワタシはいいから彼女を守って」と言うの?
なぜ一つしか守ってはイケナイの?
なぜ君を守ってはイケナイの?
僕は守ります。そのすべてを…。
欲張りな僕に君を守らせてください・・・。