詩人:あんじ | [投票][編集] |
世間が不況という文字に
操られるあいだに
私はどうしていくべきか
謎めいた。
意味もない階段のように
みえたけど
立派な一歩なんだと、自分に言い聞かせてきたんだ。
歩かないなら
ここまでだよ。
進まないなら
ここまでだよ。
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いつか辿り着く場所は
必ずあるから
今はうしろ振り向きながらも確実に一歩進み続けよう
ある晴れた日の午後
青い空の下
将来について
語り合ったよね。
夢ばかり追ってる
二人の背中には
夕日は照らしてた。
季節は流れ
ときも流れ
果てしなくつづく道程に
今乗っかって
風が味方するか
流されてくか
自分次第だった。
はじめて会ったころよりも今は、二人夢にむかって
離れたことばかり
思い出すよ。
答えは正しかった?
無理してしまった?
いつか辿り着く場所が
今も二人同じ方向を
しっかりと向いてますよう
今日もまた一歩
また一歩
確実に進むよ
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あなたはやさしいひと
落ち込む私に手を差し伸べてくれた。
膨らむ気持ちばかり
あなたしか見えなくなっていた。
赤く燃える炎をみて
沸き上がる気持ちを感じて
今わたしにできることは
あなたが落ち込むときに
そばにいることでしょう
いつもそばにいることが
当たり前だと思うことも
あるよね。
見失ったときは当たり前じ
ゃなかったと気付くだろう
ただ、あなたのそばにいる
それだけが私の誇り
このままでいてね
私はあなたが好き。
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人の気持ちは変わってく
気付かないうちに
その速さは誰にも
つかめない。
認めたくない。
『好きなひとができた』
きみの理由に
納得なんてできないよ。
どんなに惨めな想いをしているか。きみにわかる?
先をみてた。
きみって決めてた。
すべて信じきってた。
それが欠点だったのか。。
人の気持ちなんて
そんなものなのか。
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あなたがもしも
また戻ってきたら
私は絶対に
離さない。
今はただ
あなたの幸せを願うよ
でも
少しだけ
期待してる。
またあのころには
戻れなくても
新しい毎日を
あなたと過ごせたらなぁ
だから、
待っています
たとえ
その日が来ないとしても
わかっています。
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振り返るとき
かならず
あなたは現れる
まだまだ好き
だめだめ好き
必要な人なの
わかってほしい。
たぶん、迷惑。
でも、素直に。
まだまだ好き
だめだめ消し
たぶん、無理。
でも、素直に。
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どんなときでも
そばにいると約束した。
実際、きみを悩ませている原因は僕だから、、
どうしようもないね。
きみが悩んでいるのに
そばにいれない悔しさ
自分の無力さを知る
付き合って今までの
色んな映像が流れだす。
そのつど笑っていたり
泣いていたり
喜怒哀楽を供にした。
僕には何もできない?
もう前には戻れない?
きみの心に変化が現れた
明日のことはワカラナイと口癖のように話すきみ。
だから、単純に明日も一緒に過ごしたかった。
ただ、それだけだったよ。。
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間違いだらけの
世の中は
大きなゴミ箱さ
無理して抱えたあなたは
助けを求めてた
私は最悪なことに
知らないフリをした。
暗い雲に覆われた心じゃ
すべてが陰になる
隠れてばかりで
前になんて向けない
今日もまた
人混みにまみれ
隠れて流れてた。
間違いだらけの
世の中を
必死で抱えようとしてる人
あなたは何でなの?
必死になるの?
ゴミは私で
間違いだらけなのかもしれない・・
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ずっと黙ってたことを
明かそうとしていた
そう、自分にだけはね
嘘なんてつけないから。
それがすべてならば
あなたに伝えよう。
あなたが思ってるような
女じゃない。
気持ちがゆれてしまうような軽い女だから。
あなたには私はふさわしくないんだ。
だから…さようなら。
一方通行な歩き方は
投げ遣りにしかならない。
きっとあなたは言うよね。
傷つけることが
わかっていても
かばったとしても
つづかない。
気持ちは正直だから。。
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ねぇ覚えてる?
大人になったら
二人は結ばれるって話。
あのころは
サヨナラなんて言葉
存在しなかった。
強く握り締めた
手と手
今あなたは誰の手を
ぎゅっと握り締めてるの?
ひたすら前へ進むために
離した心を
いつまでも悔やんでるのは今でも想いが強いから。。
騒がしい日々に
追い掛けられ
追い付いても
避けられて
何のために?
頑張るのだろう。
答えはみつからなかった。
いつかまた会えるなら
私は何て話しかけるのだろう。。
元気だった?
ありきたりな言葉を
あなたとかわすのだろう。
サヨナラは存在しなかったあのころには戻れない。
だから頑張って
前進しようとしているんだね。
強くにぎりあった
手と手
もし、違う誰かとつないでいても
忘れるなんて
できないだろう。
きっと、できない。