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あんじの部屋


[113] ふたりの形
詩人:あんじ [投票][編集]

急に手に触れたくなって

重い口を開けたのです

あなたの視線を感じながら
二人並んでる今を
何よりも愛しく想うのです

あなたがいつまでも
そばにいる保証など
何もナイと分かってるけど
このまま寝息が消える先までつながっていたいと素直に想うのです

2006/04/05 (Wed)

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