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あんじの部屋


[55] ひとつだけ
詩人:あんじ [投票][編集]

窓から見る景色は

ずっとかわらぬものだと

そう思っていました。

世の中が慌ただしく変化する。

雑誌には流行りもの。

いち早く手に入れたくなる

その衝動っていったい何。
自慢したかったの?

みんなとは違う新しさを

手にしたかった?


ほしいものを手に入れても

また次に新しいものを

みつけては追い掛けて

手に入らなくて。


手にいれた瞬間は満たされるけど。

それは持続しない。


流行りは終わらないから

私はひとつでいい。

愛して愛していこう。

大切に大切にしていこう。

新品に囲まれて幸せだと思う反対に淋しさもみせた。

ひとつを愛して大切に。

2005/07/06 (Wed)

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