詩人:ルールー | [投票][編集] |
友達だった
あなたは 私の大切な友達だった
その裏側で あなたは・・
知らなかったから
何も知らずに あなたに笑顔を向けていた
知ってしまったから
真実を知りたいと あなたに問いかけた
ごめんと言ったあなたに 私もごめんと言った
戻れると思っていた
元には戻れなかった
ごめんは ただの文字になった
なくした友情の裏側で あなたは・・
女であり続けた
消えることのない記憶
全てをリセットして
過去を作り直したい
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私は貴方が好き
貴方も私を好き
あの子は貴方を好き
揺れない?
動じない?
何も変わらない?
あの子が動くとドキドキするよ
また同じ事が起きる?
ハラハラするよ
好きは押さえられない
誰が誰を好きでも
それの気持ちは誰にも止められない
好きは一人歩きする
黄色信号でも 赤信号でも止まれない
ぶつかっちゃうよ
怪我するよ
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いつも ごめんばかりで ごめん
何も変われなくて
叱られても 叱られても
違う私になれなくて
私、苦しい
でもきっと
あなたはそれ以上に
苦しいのでしょうね
言いたくない事 何度も繰り返し
言わせて ごめん
こんな私を
見守っていてくれて
ありがとう
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隣にいるよ
君の左には いつも僕が
そこは 僕の指定席
だから 安心しておやすみ
ずっと肩を抱いててあげるから
朝まで ぐっすりお眠り
それが 僕の幸せなんだ
君の寝顔、寝息、大好きだよ
詩人:ルールー | [投票][編集] |
おそろいの携帯電話
いつも二人で機種交換
あなたに指は届かないけれど
あなたの声を
あなたの表情を
毎日毎日 届けてくれる
そして わたしは今日も
あなたに私を届けてる
遠い遠い距離を縮めて
あなたをそばに
感じさせてくれる
携帯電話
二人を結ぶ 見えない糸