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死のうと思うコトは
“ オカシ”
なコトですか?
死のうと思うコトは
“イジョウ”
なコトですか?
僕は普通になんかなりたくない。
‐だけど…‐。
『死ノウ』は僕にとって
勇気の一部でしかナイ。 ‐だから僕は―。
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悲しい時、眼を閉じれば涙はでない?
楽しい時、眼を開ければ涙は消える?
でも時が経てばまた涙は滲み出る。血のように…人には、人にシカ分からない。動物も「ドウブツ」にシカ分からない。
人は、人の中で生きればいい。動物も動物の中で生きればいい。
‐ドウシテ…?‐
なのに、人は「ドウブツ」を人の中に引き摺り込むの?なぜ、人は動物を殺すの?してはイケナイ事をしているの?あと、どのくらい続くの…?皆、悲しいとは思わないのだろうか?感情を上手く表現出来るのは人ダケ…。自分を…生きる事を…。もう一度見つめ直してほしいと思う。…
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前略〜愛しい黒恵へ
樸はキミの其の眼が憎い。何時も樸を憐れむ様に視ている。
樸はキミの其の唇が憎い。何時も樸を侮辱し下樸の様に遣う。
樸に何を望?樸に何を求?キミは救いなど要らぬと樸に告げたハズだろう? 今更、樸に何を?
キミが最後に望んだ箏を成し遂げたハズだろう?
愛しいキミが“死”を感じたいと願ったから。
樸は昨日、キミの眼の前で舌を咬み契り。意識消えウル中で耳を契り唇を鬱ぎ。ソシテ、眼を潰した。他に何を望…?
コノ手紙は未完成で或る。樸が生きて居る時に書いたモノなのだから…。
愛しい黒恵へ
哀しい歌をキミに贈
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あの日、観た景色。
貴女と観た時はあんなに綺麗に輝いてたのに。
今、同じ場所で僕はその景色を見ている。一人で観た景色はとても切なくてなんだか淋しいよ。
貴女は今何処にいるの?見つけたいのに見つからないよ。僕には貴女は見えないの?
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夜空の星達はこんなにも綺麗に輝いているのに。
何故、人々はこんなにも醜い争いを繰り返してすのだろうか…。
和解を求める為に人は言葉を覚えたのに。
こんな世界じゃ意味が無いよ…。
神様は何の為に生き者とゆう名の存在を創ったのだろう?撲は思う…。
‐翼ヲ下サイ。‐
羽根を持たない人間(トリ)は羽根が無くて飛べ無いのではなくて羽根が無いと自ら信じ込み飛び方を忘れているだけ…。
ホントは背中に生えているのに…。
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御主人様。
僮か樸の頭を易しく撫でて下さい。
御主人様。
僮か樸に鎖の首輪を御付け下さい。
御主人様。
貴方の望む処迄、奔り続けます。
御主人様。
貴方の為なら個の命。要りません。
御主人様…?
僮か樸の御願いを一つだけ聴いて下さい。
御主人様の御側に命尽きる迄。居させて下さい。 御主人様。…
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何時もと換らぬ朝。
樸は何時もの様に眠い眼を擦りながら、隣で寝て要る君を起す。
是も何時もと換らぬ風景其して君は起きて仕事へ出掛ける準備をする。
樸も家へ帰る支度をする何時もと換らない日常。…ケド、夜が来て何時もと換らず君は樸が居る家に電話を掛ける。
1分…2分…3分。樸が居る筈の家の電話が鳴り続ける…。
絶対に誰かが出る筈なのに…。
無常にも時間ダケが過ぎて逝く。
・・・・・・・・。
「樸ハ今、何処ニ居ルノダロウカ?」
電話は聞えて要る筈なのに…。
「樸ハ…」…「君ハ今、何処ニ…?」
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人間が活きて居るダケで逝け無い。
静物が活きて要るダケで逝け無い。
環境破壊トカ温暖化トカ。
其んなのはお前等が居るから逝けないんだ。
地球が大事なら
お前等は消えた放が善い是は紛れも無く警告だ。
以上。
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「活きたい。」
と願う箏は我儘ですか?
「存在理由。」
は無いと去けないですか?
樸は、只。今を活きたいダケです。
樸がいちゃ去けない慣ら君等もいちゃ去けないと思います。
だって、樸と君等は同じ人間なのだから。
此処で樸の我儘を壱つ。
「樸と一緒に無くなって下さい。」
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人間(ヒト)は何故。地球(コノチ)に“産まれ”“成長”し“老いて”逝くのだろう…。
私は、皆が神と喚ぶモノに尋ねる…。
‐此処ハ本当ニ人間(ヒト)ガ息ヲスル場所(トコロ)ナノカ…?‐