詩人:杏 | [投票][編集] |
好きだよ?
愛してる?
結婚しよう?
じゃあなんで僕を傷つけるの?
好きで愛してたら何してもいいの?
怖いよ!君が好きな僕は疲れたよ。
泣いたら気づいてくれるの?
怒ったら気づいてくれるの?
好きだよ。
愛してるよ。
結婚したいよ。
僕も君を傷つけた…?
詩人:杏 | [投票][編集] |
失いたくなかった…
掛け替えのない一つの命…
「ゴメンネ。ゴメンネ。」
吐くように繰り返した…
失いたくなかった…
大好きな一つの結晶
もう二度と現れない結晶
最初で最後の結晶
愛してる…
体の痛みと心の痛み
無責任な自分への罰?
「ごめんね…
ごめんね…」
忘れない。
詩人:杏 | [投票][編集] |
右手の薬指に残る白い跡…
さっきまでは銀色だった。
昨日の夜あたしが寝ている側であなたはあいつとキスをした…
あなたが妹みたいと言ったあいつにキスをしていた。
知らなければ幸せかもしれない…
でも、あなたが妹みたいと言ったあいつが教えてくれた。
「キスしたよ」と…
あたしは笑って聞いていた。
あなたがあいつを寝返りをうったと言って抱いていたのをベットの端から眺めていた…
涙すら出なかった。
タバコを吸いながらあたしは冷めた感情を宥めた。
あいつが帰った後あなたはあたしが知っているとも知らず何食わぬ顔で体を求めた…
心も体も突き刺されながら、考えた。
愛してると何度も吐いたあなた…
結婚しようと何度も吐いたあなた…
知ってる?
あなたが妹みたいと言ったあいつはあたしの唯一の親友だよ…
詩人:杏 | [投票][編集] |
風が吹き荒れた…
ガタガタと窓を揺らす
あたしの心も吹き荒れた
ぎゅうぎゅうと胸をしめつける
どうかどうか…
風よ あたしの鳴き声をかき消してください
願わくば彼にこの声が聞こえないように…
どうかどうか…
風よ あたしの思いをかき消してください
願わくばこの思いで彼を壊してしまわぬように…
どうかどうか…
風よ…
願わくば あたしの気持ちも吹き消してください
二度と戻らないように 二度と思わないように…
二度と。
詩人:杏 | [投票][編集] |
あの着信音が聞きたい
待っても待ってもならない…
急いでマナー解除したのに…
あたしからの連絡を待ってるのかな?
プラスにプラスに!
あの着信音が聞きたいなぁ
詩人:杏 | [投票][編集] |
何があっても笑ってる
そんな君たちの瞳にどぅ映ってるの?
何も知らない君たちにはどぅ見えるの?
そして 笑えなくなった君たちはどぅ生きてくの?
孤独の中でみた現実で…
詩人:杏 | [投票][編集] |
君に裏切られるのがこわくて、
でも、何よりも君を失うのがこわくて…
だから僕は信じてるフリを続けるのかな。
それを見透かしてくれる事 どこかで思いながら喋り続けて、自分を隠した。
ただわかってほしかった。強がって隠して、孤独を感じて。辛い… 僕を嫌いにならないで
詩人:杏 | [投票][編集] |
言いようもない不安感に突然襲われのたうちまわる
言いようもない恐怖感にじっとしていられない
溢れでる涙を止められない
どうしていいのかわからない
神様は何をなさりたいのですか?
教えてください…