詩人:杏 | [投票][編集] |
君を見つけた日曜日
愛を感じた月曜日
恋に踊った火曜日
寂しさを噛みしめた水曜日
包み込まれた木曜日
裏切られた金曜日
一人になった土曜日
君を思い出す日曜日…
詩人:杏 | [投票][編集] |
僕のそばからはなれない?
ちがう僕がはなれたくないんだ。
こんな事思えるのは君だけだ
こんな感情覚えたのは君が初めてだったんだ
異性に対して自分を出すのが怖くて
ちゃんと言えば、他みんなだけど
でも自分を出せる相手がみつかったから良かった
今度はその人を失うこわさ覚えるから
僕はまだ強くはなれない
けど無理に自分を強くすることはない
そうだよね そうだけど…
こわいんだ今まで裏切られた分だけ
おびえてるんだ
ねぇ君は僕のそばにいてくれる?
ぼくのそばで笑ってくれる?
詩人:杏 | [投票][編集] |
暗闇の中で僕は何を叫んだんだろう。
それは ただ悲しく鳴く事でしかなく、誰も声は聞いてくれなかった…
わかってもらえる事で救われると信じ続け、鳴く事で強くなると信じた…
でも、いつからかそれは僕を 着飾るための服としかならなかった
脱ぎ方を忘れ、脱がされる事を拒んだ僕には すでに中身は無く、存在すら消えていた。
詩人:杏 | [投票][編集] |
イタイ イタイ イタイ
この苦しみを誰に言えば止まるの…
イタイ イタイ イタイ
それでも笑ってしまえる僕たちはバカなのかな…
イタイ イタイ イタイ
すべてを失って気付いた この愚かさをまた 忘れて笑っていくのかな…
イタイ イタイ イタイ
詩人:杏 | [投票][編集] |
あなたのその優しさにふれてあたしは変わったのかな?
すべての事から心を閉ざして笑い続けたあたしを変えてくれたのはその優しさだったのかな?
だから、あたしは心を失わずにすんだのかな?
あなたに出会えて良かった。心から言えるこの瞬間にあなたに会いたい…。
詩人:杏 | [投票][編集] |
静かに流れる風に包まれて座っていた。
遠くに見える月の光が道となって私を誘う。
横に座るあなたをみる
目を閉じ君を想い、目を開けあなたをみた。
遠くに見える月の光が道となって私を誘う。
儚くも輝く月を見つめ我に溺れて偽りの愛を探した。
遠くに見える月の光が道となって私を誘った
詩人:杏 | [投票][編集] |
君に逢えて僕は変わったのかもしれない…
何もかも、どうでもいいと思ってた。
何も感じないようにしてた。
でも、君はいつも、いつも僕の気持ちを引っ張りだす。
怒り。
悲しみ。
喜び。
快感…
君を失いたくないと思った。
だけど、この気持ちを恋と呼ばない事に僕は気づいてるんだ!
ごめんね。
サヨウナラ…
詩人:杏 | [投票][編集] |
君の横たわった姿を僕はただ見つめた。冷め逝く君をみて僕は僕の無力さを知った。君の側にある、赤あかと溜まった水たまりを見つめ、泣いた。泣く回数で君への思いがつのるなかで、また僕は僕の無力さを知った。君の代わりを探し、罪から逃げながらただ泣いた。これからの日々の中で、君を忘れることは無く、君を求め生きていくだろう。どうやったら君に逢えるのか。君を失い君を知った僕は、君なしでは生きていけない。君への気持ちを誰にぶつければいい?これを罰と呼ぶならきっと僕は耐えられないだろう。「君に逢えて好かった」そう言える日までの時の中に、僕はなんど死を覚悟するだろうか。君に今会いたいと、そう願い続けながら…
詩人:杏 | [投票][編集] |
君と僕が出会ってそして大きくなった… デモ、飛び方をしらなくて…
足がすくんでただたちつくしてたね。
そして、いつからか君は囲いのある中でしか生きていけなくなったね…
飛べるのにもがくことしかできずに。それを、ただただ現実と思いこんで…
でもね君には羽根があるんだよ?
そして、いつか君は僕から飛んで行くのかな?寂しさを隠しながら、僕は飛びつかれた君が帰ってくるのを待つしかないのかな?
動けないカゴとして…