ホーム > 詩人の部屋 > 青葉圭一の部屋 > 新着順表示

青葉圭一の部屋  〜 新着順表示 〜


[53] 草原
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

何も無い草原の上に唯一人立ちすくんでる


右には脆弱な自分では登れそうもない高く険しい山


左には先の見えない底の深い海


どうにも出来ずに寝転がる自分の目の前に広がっていたのは


青く澄んだ大空だった


さぁ行こう




僕の居る世界はここじゃない。

2007/03/07 (Wed)

[52] 天井
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

名前などもう忘れた


本当は知らなかったのかもしれない


そんな事も思い出せずに生きてていいのかなぁ


なんて


ぼんやり天井を見上げて考えてみるけど


時間は動き続けるし


暗いニュースは日々更新されて行く


本当に必要なモノってなんだろ


答えはまだ見つかん無いし


一つに絞れそうもない


まだ思い出せそうもないよ


君の名前。

2007/03/04 (Sun)

[51] 26日
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

天よりも高く届け

空に続く道


明日起こることは誰も知らない


知らない方が楽しいでしょ?


そんな事ない。



知った方が得だ



そう言ったら君は笑って


「面白いね」って


天よりも高く届け


空に続く道


なんてね


君の家に続く道だけで良い


先の知れた未来よりも変えようのある今が良い



君の笑顔が続く今がイイ。

2007/02/26 (Mon)

[50] 飛び込み用意
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

絶望的な状況に置いても

半笑いで飛込めたらいいな

泥だらけのパビリオン
絶壁の世界


それでも僕はここにいる



そう言えたら良い。

2007/02/25 (Sun)

[49] 2月
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

完全無欠のヒーローと言うよりは偽善者に近い


カッコつけたつもりが裏目をかいた


そんなに大それた人では無いし帰りもはやい

最愛の人の為に死ねることも出来ないけど


なんでかなぁ


君の事が頭から離れない。

2007/02/25 (Sun)

[48] 滑走
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

この空に色を描くんだ
誰も思い付かないような独創的な色を

勝手気ままで不条理がまかり通る毎日が続くけど

それでも上手くかわして生きているつもり

可哀想な世界を
決まりかけた未来よ

questionで答えるけど

全ての人がドン引きするような色を探すんだ

この空を制す。

2007/02/25 (Sun)

[47] 
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

君は美しい

君は輝いている

ずっとずっとこの胸でずっと


愛よ永遠に

一瞬よ一生よ


夢でもいい
ほんの少しでいい


私のコトを思っていて欲しい。

2007/02/04 (Sun)

[46] 2月4日
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

自分の住みたい街No.1は生まれ育った町だけど

今日も星空の見えないこの街に腰を下ろし一日を過ごしとる


流れ星じゃなく飛行機が飛び

雑音が日常を埋め尽す

想いとは裏腹に足が動くけど



ココにしか無いもんもあるんよ。

2007/02/04 (Sun)

[45] アヤ
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

素人の走書きだって愛の詩は唄えて

政治家の雄弁な演説よりも
親の一言に胸を打ち

専門家の分析結果より
恩師の教えが今の自分を作り



アイドルの「愛してる」より

あなたのコトバが自分を築き動かす

2007/01/22 (Mon)

[44] step
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

今何してんだろう


君と最後に会ったのは中一の夏だったけど

なんとなく照れくさくて距離を置いていたけど


本当はもっと近付きたかった



君と楽しく話した事

君がもらした本音

全部知ってるから


サクラサク春
海と空がアオクソマル夏
ハダザムイ秋
ハクギンの冬



キセツよりも



ユウキが欲しい。

2007/01/21 (Sun)
63件中 (11-20) [ 1 2 3 4 5 6 7
- 詩人の部屋 -