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青葉圭一の部屋


[53] 草原
詩人:青葉圭一 [投票][編集]

何も無い草原の上に唯一人立ちすくんでる


右には脆弱な自分では登れそうもない高く険しい山


左には先の見えない底の深い海


どうにも出来ずに寝転がる自分の目の前に広がっていたのは


青く澄んだ大空だった


さぁ行こう




僕の居る世界はここじゃない。

2007/03/07 (Wed)

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