ホーム > 詩人の部屋 > 楓の部屋 > 幼き私。

楓の部屋


[59] 幼き私。
詩人: [投票][編集]

貴方が何故遠ざかったのか
解らなかった幼い私

もう貴方の声は

私の名前を二度と呼応することなく

時は流れていった

すれ違うことさえもなく


そして3年半という時が経ち

知った真実に

ただ涙が頬を伝った‥

2007/10/19 (Fri)

前頁] [楓の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -