詩人:青空 | [投票][編集] |
あの日から止まった時計の針が
あの場所で、今も待っている
ひとつ、囁いた言葉が
短か過ぎた日々に融けだす
ひとり、君は窓の先
淋しそうな横顔がまだ此処にあるょ
君はいつも呼び掛けてたのに
なんで振り向いてあげられなかった
痛いくらい 涙は
十分なくらい流したょね、お互い…
何時だって君の弱い部分は
俺の前でだけ見せていたのに
なんでもっと想いやれなかったんだろ
その手握ってあげられなかったんだろ
ひとつ、聞き取れた言葉の ゴメンね…が左脳を揺らすょ
ひとり、窓に反射した
君の瞳からは泪零れてた
今、時間軸を見つけられたら
また逢える気がして
君と止まったままのあの場所で
今も…
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日陰ばかりを歩いてた
みんなの優しさが怖くて
信じてしまったら
先が見えないよ
夢のつづき
それだけで溢れる
気になる闇の向こう
途中で目を覚ます
大切な人は知っている
ただ居場所がわからないだけ
まだ独りで大丈夫さ
笑い声を避ける毎日
月にだけ伝える
温かいものを呉れるから
白いがいの視線は
要らないよ
僕にはお月さまが
在てくれるから
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『格好ィィ⌒ね♪』
『かわぃぃ⌒ョ♪』
『もっと、かまってッ』
『何処見てんのぉ〜怒』
『間接キス⌒☆゛照』
昨日の告白された言葉‥‥
全部、君の声だったら
そんな最低なことを願ってしまってる
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……、
愛してる
忘れようと努力した
けど…
愛してる
忘れられた日なんて
なかった
……、
愛してる
忘れられない
…
愛してる
ことが、悔しくて…
……
愛してる
ごめんなさい
青空.
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辛党なのに、甘いものばかり摘まんでみたりする
炭酸が苦手と言っていたのに、生中を一気飲みしてみせたりする
強がり
時には、甘えて見せて
笑顔がすてきだった
そんな君を
愛してました
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百まで数えられない
夕陽ばかり見て
それが映し出してる
本物の耀きに僕は
光りを受けていたとも
知らずに‥
百を数えられない
運命の悪戯だろうか
あの日
死を知る前の過去から
持ち込んだ
運命の人だと
望んでいたのに
鳴かずとも
すべてを理解して
呉れたあなた…
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何時までも探してる
心に来ると見つかる
もしも
部屋が消えるなら
たちまち解けるのだろう
もしも
戯れ言が済んだなら
ミミも必要なくなるんだろう
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いま生きているのは
生きていたかったから
生きる意味がアイツと
共に有ったから‥
そうさ
弱いのさ
誰かがいなけりゃ
独りはもう嫌なんさ
独りはもう‥