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青空の部屋


[24] 夢現つ
詩人:青空 [投票][編集]




 何でもない日さえ
 貴女はいつも
 楽しそうだった

 言葉を並べては
 沢山の記念日を
 創ってたね

 貴女と僕で創った
 キャッチボールの日

 僕が一番好きな記念日


 不器用に投げる
 君の姿が愛しくて

 大暴投もぜったい
 受け取る気持ちでいた

 僕も還す
 限りなく優しく

 最高級の愛を
 貴女の胸(こころ)へ


 今も想いでの場所で
 君に投げかけている

 いつか貴女が
 投げ返してくれる

 そんな日を

 夢うつつ
 待ってる




2007/05/10 (Thu)

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