何でもない日さえ 貴女はいつも 楽しそうだった 言葉を並べては 沢山の記念日を 創ってたね 貴女と僕で創った キャッチボールの日 僕が一番好きな記念日 不器用に投げる 君の姿が愛しくて 大暴投もぜったい 受け取る気持ちでいた 僕も還す 限りなく優しく 最高級の愛を 貴女の胸(こころ)へ 今も想いでの場所で 君に投げかけている いつか貴女が 投げ返してくれる そんな日を 夢うつつ 待ってる
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