私が一番嫌うのは無簡単に創り出せる無それは罵られることよりも傷つけられることよりも辛いだって まるで存在をそのものを否定されているみたいで相手が自分に何の思いも抱かないみたいでそんなの悲しいじゃない?それを知りながら私を“無”とする貴方もう 知っているのですその暖かな心には既に私の場所は欠(な)いってことを
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