詩人:雪野 | [投票][編集] |
あなたの
左薬指に光る
それを見たとき。
目の前が
真っ暗になった。
だけど
あなたの
笑顔は
いつものように可愛くて
それの存在を認識していながら
また
あなたに
恋してしまう。
ごめんね。
好きでいさせて下さい。
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出会ってから
なにもかも
変わってしまった二人。
だけど
この海は
あの夏の日と同じ
オレンジで
君の 黒くなった髪を
オレンジ色に照らす。
昔の
明るい茶髪だったころの
君に見えて
今なら
あたしも
言えそうだよ。
昔のように。
「大好き」
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嫌なことがあった日
君に会えば笑顔になれる。
どんなに辛くても
君を見れば
優しい気持ちになれた。
ある日
君と喧嘩した。
君のせいで
いっぱい泣いたよ。
だけど
そんな時でも
あたしを笑顔にしてくれるのは
やっぱり
君だけなんだ。
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好きだよ‥
嫌いなんて、嘘。
嘘でも
嫌いなんて言って
ごめんね…
あたしも
言うの辛かったよ。
口で嘘つくのなんか
簡単って思ってたけど
違うね。
嫌い って
言った瞬間
時間が止まった気がして
涙があふれた。
ごめん。
ごめんなさい。
大好きだよ。
嘘でも
嫌いなんて
言うんじゃなかった。
悲しくて
辛くて
好きすぎて
おかしくなるよ。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
大好きです。
死ぬほど
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泣いて
泣いて
泣いて
泣いて
涙は枯れたと思った。
でも
あなたの存在が
あたしの中から
消えないかぎり
この涙も
この笑顔も
決して
枯れることは
ないんだね。