足跡は深く沈み時を刻むにつれ波に流され消えていく儚い傷跡と同じでまた…歩いては 深く沈んでいく空では 星が燃え月は 碧い光で 照らしている見えないモノは 光はなち 少しの 希望でも大きな 不安でも忘れたい 想いも瞳に映るモノ全て変えていくそして 幾度も 開いては 閉じた私の扉に 刻んでは また歩き出す夜の闇の中でも星は 私の上で輝いて風は 私の背中を押すからまだ…モノガタリは終わらない
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