眩しい太陽と緑の匂いがする季節
今年も 君のいない
幾度の季節
声も枯れてしまって
手掛かりもなく
長い時間をみてきた
季節は流れに流れているのに
君がいなくなった時から
僕は立ち止まってる
涙しても
あの時間は戻らない。
あんなに側にいたのに 手元に残る物は少なくて
少ないから辛くて
思い出だけが繊細に叩き込まれてる
季節は流れに流れているのに
君がいなくなった時から
探しているのに…
何年経っても
見つかる訳ないのに。
寂しさで狂う僕には
過去でさえ
苦しさへ変わってしまうよ。
2006/05/25 (Thu)