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arisaの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 『3・14』
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あの日
何が起きたのか分からなかった… あいつの携帯電話に何度も何度も電話した。 …『結婚した、子供はもうすぐ生まれるよ』と聞いたのは3ヵ月前、突然の知らせに祝う事すらしないまま『えっ頑張れ』とだけ言い電話を切った。 昔あいつの話は女に振られた話が多かった、でもその分幸せになりたいと言う願望を人一倍持っていたね年下なのに仕切り屋でたまに喧嘩にもなったりしたけど憎く思う程周りもあいつを可愛がってた、でもだんだん会う時間が減って…今ではたまにの電話が当たり前になっていて、その中で仲間と言う絆を皆で確認し合い、会わなくても元気でいると思った。
あの日…携帯のメールが転送で送られてきた、ふいに開いたメール…急いであいつの携帯に電話をした… 出ない携帯電話を切り急いでメールで知らされた場所に向かった…
あいつは居ない。
…メールをしたら返して来るあいつがメールも返してくれなかった。
あの日何にも言わずにあいつは18歳で何も届かない所に逝ってしまった。
あいつに言いたい事があるのに…
あいつと話したい事があるのに…
あれから2年経つ…
まだ生きている気がして、電話が来る気がして、あいつの番号は消していない。…3・14 ユウキ、イツマデモマブダチダゾ ワスレナイデネ、ウチラハワスレナイヨ

2004/11/05 (Fri)

[2] 『元カレ』
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何気開くアルバム…
楽しい沢山の瞬間がこの中に詰まっている。
そんなアルバムに特別なページを作り色んな落書きをしてあるあの写真達は…
別れたカレとの思い出写真一日一枚日記のように撮っていた頃が懐かしい…もう好きじゃないんだけど、幸せそうなこの写真を眺めていたら、何故か今の自分が切なく思えてきました。
カレとはもう4年会っていない、記憶もだんだん無くなってきて写真だけがあの頃の二人を残しているだけなのに…
カレにはもう会えないけどあのアルバムに残る写真の中の二人の笑顔は…
今見ても伝わってくる程幸せで暖かいモノだったと思う…
カレにありがとう。

2004/11/05 (Fri)

[3] 『あなたに感謝』
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『ねぇ〜、好きだよ…ずっと一緒に居て』
あなたにギュってされてる時の安心感…私の一番のお気に入りなの。
どんな不安もその時は無くなるんだよ。
あなたに甘える事は私の意思表示…
そんな時は受けとめて甘えさせて…
あなたと付き合ってもうすぐ1年だよ。
また一緒に冬を過ごせるんだね…
あなたを好きになった季節だから…
今年も今以上にあなたを好きになってもいい?
あなたのおかげで私は幸せになれたよ。
これからもいっぱいいっぱい仲良しで居てね。
大好きだよ。

2004/11/05 (Fri)

[4] 『なんだから…』
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強がるなんてらしくない…強がって自分にまで嘘をつくの?
そうやって楽になろうとしているの?
私が居るよ…
一人がいやなら飛んでいく一人で考えれないなら一緒にかんがえるよ…
今までそうやって乗り切ってこれたんだよ、色んな子に助けられたんだよ、だから私も誰もが困ってる時には助けたい…
うちらは二人で約束交わした親友だよ…
私にまで強がらないで…
私が居るよ…あんたは一人じゃない…一人になんか絶対にさせない。
だからお願い私にまで強がらないで…
私の大切な親友なんだから

2004/11/05 (Fri)

[5] 『人と人は難しい』
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あたしね人間付き合い苦手なんだ…
でも人痛みが分かった時に自分が少し優しくなれた気がしたよ…
人には良い所、悪い所があってそういうモノを見る前に自分のモノサシで決めてしまう事が多い…
時間をかけて相手を見る事が出来るようになった時もっと自分の視野も相手から評価も変わるんではないのかな…
…なんて少しずつ友達づくりが出来るようになった私の友達づくりの基本っ。

2004/11/05 (Fri)

[6] 『ママの存在』
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今だから言える事…
ママは私を見捨てないでどんな事にもブツカッテくれた。
今だから言える事…
ママは私の事を信じていてくれた。
今だから言える事…
ママは私を誉めてくれた。今だから言える事…
ママは私を育ててくれた。今だから言える事…
ママは私の一番の理解者であり味方でいてくれた。

まだまだ迷惑かけてるし…まだまだ甘えてしまうけれどいつまでも私の自慢のママだし、私もママにとって同じ存在でありたいと思うこれからもこんな娘をよろしくね…

私の親分はうちのママだけだからさ☆

2004/11/05 (Fri)

[7] 『最後文通』
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もう手紙書くのやめる…
会いにも行かないよ…
先の見えないあなたにとって、私の存在は混乱させるだけだと思うから…
街を離れてそこでただひたすら、何もせずに街へ帰る事を待つ事はやっぱりいつまで経っても慣れない事かと思います。
そんなあなたに私が出来る事はあなたの帰りを今はただ待つ事だけがあなたの為でもあり、私の為でもあると思う。
この生活を送っている中で何度かあなたを責めてしまった事もあった、私のワガママだけどあなたに傍に居て欲しい時もあった。
何も出来ないあなたを困らせた。
あなたの力になりたいと言った私なのに逆にあなたを困らせ、苦しめてしまっただから待つ事にした。
あなたの帰りを皆と待つ事にした…
間違いには誰にでもあります。
やってしまった事を後悔するよりもこれから先どうするか考え…なるべく早く帰って来る事祈っています。だからあなたは今の事だけ考えてね…
周囲の批判は辛いかもしれないでも私も皆も待ってるよ、あなたの笑顔に早く会えますように…

2004/11/05 (Fri)

[8] 『恋人直前』
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交わす言葉の一つ一つを覚えているのは難しいけど…あなたの気持ちを聞かせてくれた事は全部覚えてる…
二人で一緒に居るとね、余計な事考えないでいれたのあなたと一緒に居る事があの頃からもう私の全てだったのかもしれない。

朝になっても…夜になっても…二人離れないで、ずっと隣に居たね、いつもあなたは腕枕をしてくれた、横顔を見るの大好きだった

ジャレ合ってた時の突然のキスは前触れもないキスで笑ってしまったね…初めてのキスだった…

本当に好きになった時この先あなたと恋が愛になればいいと思えた…あなたに着いて行くからね、あなたの為になりたいの、そう思った時…あなたが抱き締めてくれている時だった…

あなたと幸せになりたい…あの頃よりも幸せになろうね…

2004/11/06 (Sat)

[9] 『帰り道』
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夕方の駅前は人ごみで疲れて歩く、残業無くて良かったなんて喜びながら家を目指す…疲れはてた駅のホームで騒いで楽しそうな制服姿の子達を見ながら、ふいに思い出す自分の昔…
暑い夏の夜…
皆で遠くに出掛けよう!
なんてあんたが言うから、本当に行く事になった宛ての無い旅…
皆で貯めた少ない金を持って出掛けたあの旅は、何も恐いモノなんて無い若気のいたりってやつだったね…バイクの後ろは暇で暇で、見慣れない景色になっていくのが唯一楽しかった。
うちらの街の海より広い、ここの海での写真撮影は…皆白い肌で夏の始まりを思わせたね…
知らない街の知らない奴ら仲間意識の強さはどこも変わらないね、そんなコトを思いながら、進んだ海沿いのうねる道…迷子になった時もあったね…
カメラが3個目を使い終わった頃帰るコトになったこの旅、若さだけでただひたすら走った4日間の旅は帰りはみんな真っ黒だった。何にも考えず行った旅だけど、今思えばもう一度あの頃に戻りたい、あの頃に帰りたい…
だってそこにはありのままの自分が居るはずだから……電車の中は息苦しくて、手を上にして立つのが少しつらい…座り込んでる若い子を昔の自分に照らし合わせると、なぜかムカっとしないのは私だけか…
大人になりたくなかったななんて思う、今日の帰り道

2004/11/06 (Sat)

[10] 『ボクトキミ』
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オカエリナサイ…ドウシテソンナニ、カナシイカオヲシテイルノ?ナニカ、イヤナコトデモアッタノカナ…
ダッコシテクレルンダ、ウレシイナ…

「ただいま…もう少ししたらお散歩行こうね。」

アタマヲナデナデキ、モチイイ、キミハセツナイカオシテル、カオヲ、ナメタラヨロコブカナ…

キミノカオ、ドウシテ、ショッパインダロウ、キョウハアノヒト、ハコナイノカナ…

「散歩行くよ。」

キミハ、キョウナニカアッタンダ…ボクニハワカルヨボクニハワカル…
キミノサビシイキモチハボクニモワカル…
ナカナイデ、ナカナイデ…
「いいんだ…お前が居るからあたしはいいんだ…あの人と別れたの…でも平気だよ、お前が居るから…」

キミハ、ボクノタッタヒトリノキミダモン、ボクハ、キミノコトナラナンデモ、シッテルヨ、ダカラフタリデガンバロウネ…

ボクノオウチハキミトフタリ…

2004/11/06 (Sat)
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