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寒い夜でも…窓を開けたくなるのは…
嫌な事思い出さなくて済むから…
涙は見せない、これがプライド?強がる意味なんて何一つないのに…
浮気されたくらいへこむ事じゃないわ…
一人になってしまった気がしたくせ…
文句も言わない、同情されたくない、強がる意味なんて何一つないのに…
甘えたい場所は無い、自分と戦う自分が苦しい。
寒い夜…窓全開で流れるこの景色が…
失恋した日はちょうどいいの。
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「もう会うことも無いでしょう…私との事無かった事にして頂きたい。」
こんな事言うつもりじゃなかった…
強がるのもいい加減にして欲しいよ…
どうしてもっと甘えようとしなかったの?
好きだよって言ってくれたのに、うれしかったのに…些細な一言で何でそんなに怒ったかな?
でもその一言は傷ついたから…
悔しいね…いつも、そうだね…
昨日はあの人と最後の日…昨日はあの人の誕生日…
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幼い頃の君との大喧嘩…
一緒に帰るくせに知らんぷり…
一緒に遊ぶくせに知らんぷり…
そんな君の知らんぷり…
黙ったまんまの帰り道…
べつに嫌いじゃなかったよ
べつにそれでも良かったよ
だって君とさよならする日が、もうすぐそこまで来ていたからね…
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偉い人が常に正しい事を言っているなんて思わない。
善人が常に善い事ばかりをしているなんて思わない。
大人は嘘を吐く…
大人はずるい…
大人は恐い…
そんな風に思うようになったのはいつの頃か…
そんな大人になりたくないと思っていた私…
それなのにいつの間にか…
何が正しく、何が間違えているのか…
何が良くて、何が悪いのか…
自分だけのモノサシで測るようになっていた。
嘘にも…良い嘘・悪い嘘などと理屈を言うようになっていた。
それで何人の人が傷ついたのだろうか…
それで何回私は傷ついたのだろうか…
理想と現実は全く違うね……『こんな私はどんな大人に出来上がりますか?』
またそんな理想を造り出し現実の難しさを知るのだろうか?
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『入荷しました。』…
この言葉って…小さい頃から妙に引かれる。
べつに予約してないし、何が入荷したのか知らないのにな…
気持ちが高ぶるのは何でだろう…
『入荷しました。』…
べつに何気無いこの文字に高ぶる…自分が分からない
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歌手になりたかったの…
今は諦め着かないけど、諦めた…
自分が夢を追い掛けて居る頃は…
輝いてたな‥
眩しかったな‥
何もかもに一生懸命になって、何もかもが上手く行ってた‥上手く行ってなくても、辛くなかった。
夢を閉まうようになってからは…
何をして良いのか、分からなくなった…
自分を失う事だったのかな自分を否定する事だったのかな?
時間が経った今、私の中で歌は‥音楽は‥
結局は無くてはならない存在…
でももう夢としては成り立たない事かも…
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傍に居るのに…
安心なんか全くしないよ。こんな事でいいのかな?
好きなのに、一緒に居るのが恐くなる。
勘ぐりすぎなのかな?
傍にいるのに…
あなたは何を考えている?
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高速道路の渋滞にイライラしながらなんでか…いつもよりも眩しい今日…
こんな当たり前な日常に…私は何を思う…
幸せか不幸せか…そんなんじゃなくて。
楽しいかつまらないか…そんなんじゃなくて。
分からないの、でもねぇ…でも今思う事…気持ちいい風になりたい…
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久々に君に出した手紙は…消印私の誕生日
傍に居てとは言わないよ
傍で支えてとは言わないよただ思い出して欲しいだけこの日は私の誕生日だって事…