詩人:arisa | [投票][編集] |
誰か聞こえますか?
私の声が…
誰か見ていますか?
私の姿が…
誰にも聞こえず…誰にも見えず…
ただひたすら気付いて欲しくて…沢山他人にぶつけた意志は…誰も理解はしてくれず、誰もがそれを痛がって、私を消した…あいつやこいつら。
誰か聞こえますか?
私の声が…
誰か見えていますか?
私の姿が…
誰もが聞こえぬフリをした誰もが見えないフリをした
そんな都会のうるささに…そんな都会の冷たさに…
寒さに耐えて、辛さに耐えて、どうにかこうにか生きている…
そんな彼らが辿る明日は生きるか死ぬか…の選択だった。
それでも明日は待ってはくれない…彼らが選んだ訳ではない彼らの人生はまるで駆け足しで過ぎていく…
そんな彼らに家などない…そんな彼らに家族はない…
彼らに幸あれ…
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あなたの顔を見て「いってらっしゃい」
何だか照れるね…
あなたを降ろした車の助手席…あなたのぬくもりがまだ残ってるよ。
「ありがとうね…」なんてなんだか改まってな〜い?でも嬉しいよ…
どうも気分がすごくいいのあなたを見送るその日は絶対…
振り返らないあなたをずっと見えなくなるまで見送ってるよ…
そんな小さい幸せ見つけた小さくまだ育っていない幸せ見つけた…
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先の見えない人生が時におもしろく、時に疲れる…
私の今までは山もあったり海の底もあったりと…
七色に変わる忙しい今までだった…
あの日の私もこの日の私もだんだん記憶は消えていくそう思っていたけれど…
思えば青春しだした頃から昔語るの好きなくせして今の今を生きてきてたよ…
だから記憶が無いと言うより一日一日思い出になんて出来ないで今日まで来てしまったのかな?
思い出たくさんあるんだけれど出来れば全てを思い出にしたかったな…
でも今ある私の記憶…
もっともっと大事にするから…
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首都高速の上にかかる橋…そこから見えるあの夜景は昔と変わって鮮やかになって居た…「またこの時期にここへ来たな」なんて思いつつも風の冷たさが新鮮で都会だけれど何故か空気が気持ち良かった…
首都高速を走る車の音は…いつもは雑音のはずなのにこの時だけは心地良くなってしまう…「この音は前から変わらないね」なんて思いつつも空が透き通っていて都会だけれど何故か全てが気持ち良かった…
都会の生活の中疲れる事ばかりの毎日…それは昔も今も変わらない…そんな時に訪れる、ここは私のマイナスイオン地帯かな…
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仲良しでも喧嘩はいっぱいしたね…でも何だかんだ、顔合わせないと気が済まなかったな…喧嘩の後って何でそうなのかね?
5歳も違うあんたとあたしだけれどダンダン大きくなって、気付いたら同じ目線だったよ…あたしがガキかあんたが大人か?
たまに彼氏の話とかしちゃったり、相談なんかもしちゃったり…
まともに答えるあんたは、いつの間にか友達みたいだったな…
お互い小さい頃から何でも知ってる…だから甘えられちゃったりしてさ…あんたが居て強くなれる事は沢山あったよ…
たった二人の同じ血統…
だからこそあんたは大事…だからこそあんたを守る…
こんなあたしをこれからも夜露死苦!
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寒くなって思い出すは…
楽しかった思い出とあなたのぬくもり…
この季節は、冷たい風が体を冷やす…でもね、傍にあなたが居るから、我慢出来たよ…
寒くなって気付くは…
自分の今と去年の自分…
冬って好きなんだけれど…心にポカって穴が開いて冷たい風が入り込む…
でもね、傍にあなたが居た日はその穴ふさがるんだ…
季節は繰り返されるけど、私とあなたはどうですか?
寒くなって来たよ…
あなたと私は…?
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「心配ばかりで何にも出来ないよ…
でも他人事なんて思ってないから、それだけはわかってね…」
…なんて嘘でしょう?
「何かあったら何でも言って…
私はあなたの味方だからねだから何でも話して…」
…これも嘘でしょう?
違うの違う…
そんな事して欲しいんじゃないんだよ…
そんな事しなくていいからだから本当のあなたを見せてよ…
べつに見返りが欲しいわけでは無いけど…私にも私がしているような存在が欲しいよ…
あなたに求める事は難しくないって、だって私がしてる事よ?
ただ…片道一方通行なんて私は嫌なだけ…
難しい友達関係は、もう沢山だよ…
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目の前に見えているモノしか見ず…
目の前に見えているモノしか追い掛けず…
目の前に見えているモノしか考えられず…
周りを見る事を嫌った…
誰か傍に居てくれて初めて周りにも関心を抱けた…
幸せで無いと余裕も持てない…
幸せで無いと人が嫌いになる…
幸せで無いと自分の事を追込む…
誰か傍に居てくれて初めて幸せになれたと思う。
でもね…ただの私の自己満足なの、私はどうやら甘えすぎね…
気付いているのに、分かっているのに…それでも私は誰かに甘え、誰かに頼る…ダメだと分かっていたって…心と考えのすれ違いなのでしょう…
今でも成長していない…
これも私ね…
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好きと嫌いははっきりしないとダメなのかな?
黒と白もはっきりさせないとダメなのかな?
中途半端は嫌味な言い方…
中間地点は無いのだろうか
優柔不断は嫌味な言い方…
どっちでもいいは答えにならない?
それでも自分の道はあるんだよ…
はっきりしないそれも味でしょ?
そんな私の友達はかなりのすご腕世当たり上手…
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喧嘩したまま…
朝になって、憂欝…
電話かけても出るはずが無く、メールも返って来ない
大した喧嘩じゃないと思うだから早く声が聞きたい。
久しぶりの喧嘩のせいで…落ち着かないこの気持ち…
憂欝になる雨の朝…