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[16] 『私の恋愛は…』
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愛を計るのは好きじゃないだって私の方が必死なんだもん…
幸せのカタチなんて決めないで、だって私の幸せ皆と違うんだもん…

女の子は自分の彼氏の自慢いっぱいするけど…私は何にも言わないよ…だって皆のモノサシで彼を見れば…彼を皆は悪く言う。
嘘を付いて強がりを言えばいいかもしれない…でも後で虚しいのはごめんだな…

彼の良いところ悪いところ受けとめてる、それだけで満足なんだ…
彼の気が向いた時に会ってくれる、それだけで満足なんだ…

彼が居るだけで…求めなくても…いいんだ…

恋愛にモノサシなんか計りなんかカタチなんか…
作らない。

2004/11/07 (Sun)

[15] 『恋ギャンブル』
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あなたと付き合うのは何故かギャンブル…
あなたの気持ちに勝てばあなたは私を愛する…
あなたの気持ちが負ければあなたは私を嫌がる…
遊ばれてるのは分かって居るけど…
あなたを愛してしまった以上嫌いになるのが難しい。まるでどっぷりはまったギャンブル人生のようね…

2004/11/07 (Sun)

[14] 『尻軽女は…』
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必ず現われ、酔って誘う彼女子は…言わば「尻軽女」コンパの後で必ず誰かと消える彼女は…
言わば「尻軽女」

そんな彼女ってある意味幸せな生き方だよね…僻みに恐れず、思いのままに…彼女はやっぱり幸せなかもね
気に入った男は必ず落とす目線は上目使いが基本なの胸は微妙に大きさ強調…
化粧は薄いが目は濃いめ…足は生足、ももまで見せる
彼女はやっぱり計算どおり男は必ず彼女に群れる…
気に入った男はその日に…
コンパの女王…彼女は「尻軽女」

2004/11/07 (Sun)

[13] 『泣いた結婚式』
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純白のウエディングドレスはキラキラ輝いている…
あなたは白い花束を持って笑顔が何故だか哀しげなの
「不安でもなんでもない…嫌なの…好きじゃないの」
私に明かしたあなたの真実泣いているあなた…私も泣いては居られず込み上げる思いを押さえられなかった
「あの人の希望と…」
あなたは家庭のある恋人を諦め結婚式を上げた…

誓いのキスで涙を流した…目をつぶるあなた…キスをする人はあの人だと思い込んで…

涙の理由は幸せだからじゃないなんて…

2004/11/07 (Sun)

[12] 『夢の玉手箱』
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心臓突き刺すこの音は…サイケデリックな若者の楽園でございます。
光も女も狂い舞い、男は合わせて、女を回す。
自分を持ってないとここでは流れて流される…
幻に依う…
酒に酔うのと同じ感覚でここでは好んでエクスタシーに依存する…
楽園の時間は短く朝を迎えると…
何もなかったかのようにここを出る…

女が裸で倒れてる、何が起きたのか分かっていないでパニックになっている奴もいる、気持ちが悪いと白目向いて倒れる奴もいる、震えて動かない奴もいる。挙動不振にウロウロして…まだ慣れない現実に戻る。
これが現実なのに…

何が悪いか、何が良いか…人間なのか、サルなのか…どうして自分を壊すのでしょう?

これも今の世界の現実…
今を生きる若者達の物足りない叫びにも思える。

でもやっぱり玉手箱は開けてはだめと言われたのよ…言う事を聞くべきね…

あとで一体何が残る?

2004/11/07 (Sun)

[11] 『ごめんね…』
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ごめんね…
あたしあなたのママになれなくて…
ごめんね…
あたしあなたのパパにもちゃんと話せなかった…

『若いから』なんて言い訳だったと思う、あなたは一生懸命私の中で生きていたのに…どうしてもっとちゃんと言えなかったのかな…
あなたは4ヵ月だけ私の中に居たけれど、居ない今でも私の子供だよ。
でもあなたに謝っても謝っても許されない事…

ごめんね…
わたしあなたのママになれなかった…
ごめんね…
わたしあなたのパパにもちゃんと話し出来なかった。
ごめんね…
わたし謝るだけしか出来なくて…

2004/11/06 (Sat)

[10] 『ボクトキミ』
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オカエリナサイ…ドウシテソンナニ、カナシイカオヲシテイルノ?ナニカ、イヤナコトデモアッタノカナ…
ダッコシテクレルンダ、ウレシイナ…

「ただいま…もう少ししたらお散歩行こうね。」

アタマヲナデナデキ、モチイイ、キミハセツナイカオシテル、カオヲ、ナメタラヨロコブカナ…

キミノカオ、ドウシテ、ショッパインダロウ、キョウハアノヒト、ハコナイノカナ…

「散歩行くよ。」

キミハ、キョウナニカアッタンダ…ボクニハワカルヨボクニハワカル…
キミノサビシイキモチハボクニモワカル…
ナカナイデ、ナカナイデ…
「いいんだ…お前が居るからあたしはいいんだ…あの人と別れたの…でも平気だよ、お前が居るから…」

キミハ、ボクノタッタヒトリノキミダモン、ボクハ、キミノコトナラナンデモ、シッテルヨ、ダカラフタリデガンバロウネ…

ボクノオウチハキミトフタリ…

2004/11/06 (Sat)

[9] 『帰り道』
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夕方の駅前は人ごみで疲れて歩く、残業無くて良かったなんて喜びながら家を目指す…疲れはてた駅のホームで騒いで楽しそうな制服姿の子達を見ながら、ふいに思い出す自分の昔…
暑い夏の夜…
皆で遠くに出掛けよう!
なんてあんたが言うから、本当に行く事になった宛ての無い旅…
皆で貯めた少ない金を持って出掛けたあの旅は、何も恐いモノなんて無い若気のいたりってやつだったね…バイクの後ろは暇で暇で、見慣れない景色になっていくのが唯一楽しかった。
うちらの街の海より広い、ここの海での写真撮影は…皆白い肌で夏の始まりを思わせたね…
知らない街の知らない奴ら仲間意識の強さはどこも変わらないね、そんなコトを思いながら、進んだ海沿いのうねる道…迷子になった時もあったね…
カメラが3個目を使い終わった頃帰るコトになったこの旅、若さだけでただひたすら走った4日間の旅は帰りはみんな真っ黒だった。何にも考えず行った旅だけど、今思えばもう一度あの頃に戻りたい、あの頃に帰りたい…
だってそこにはありのままの自分が居るはずだから……電車の中は息苦しくて、手を上にして立つのが少しつらい…座り込んでる若い子を昔の自分に照らし合わせると、なぜかムカっとしないのは私だけか…
大人になりたくなかったななんて思う、今日の帰り道

2004/11/06 (Sat)

[8] 『恋人直前』
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交わす言葉の一つ一つを覚えているのは難しいけど…あなたの気持ちを聞かせてくれた事は全部覚えてる…
二人で一緒に居るとね、余計な事考えないでいれたのあなたと一緒に居る事があの頃からもう私の全てだったのかもしれない。

朝になっても…夜になっても…二人離れないで、ずっと隣に居たね、いつもあなたは腕枕をしてくれた、横顔を見るの大好きだった

ジャレ合ってた時の突然のキスは前触れもないキスで笑ってしまったね…初めてのキスだった…

本当に好きになった時この先あなたと恋が愛になればいいと思えた…あなたに着いて行くからね、あなたの為になりたいの、そう思った時…あなたが抱き締めてくれている時だった…

あなたと幸せになりたい…あの頃よりも幸せになろうね…

2004/11/06 (Sat)

[7] 『最後文通』
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もう手紙書くのやめる…
会いにも行かないよ…
先の見えないあなたにとって、私の存在は混乱させるだけだと思うから…
街を離れてそこでただひたすら、何もせずに街へ帰る事を待つ事はやっぱりいつまで経っても慣れない事かと思います。
そんなあなたに私が出来る事はあなたの帰りを今はただ待つ事だけがあなたの為でもあり、私の為でもあると思う。
この生活を送っている中で何度かあなたを責めてしまった事もあった、私のワガママだけどあなたに傍に居て欲しい時もあった。
何も出来ないあなたを困らせた。
あなたの力になりたいと言った私なのに逆にあなたを困らせ、苦しめてしまっただから待つ事にした。
あなたの帰りを皆と待つ事にした…
間違いには誰にでもあります。
やってしまった事を後悔するよりもこれから先どうするか考え…なるべく早く帰って来る事祈っています。だからあなたは今の事だけ考えてね…
周囲の批判は辛いかもしれないでも私も皆も待ってるよ、あなたの笑顔に早く会えますように…

2004/11/05 (Fri)
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