詩人:arisa | [投票][編集] |
心臓突き刺すこの音は…サイケデリックな若者の楽園でございます。
光も女も狂い舞い、男は合わせて、女を回す。
自分を持ってないとここでは流れて流される…
幻に依う…
酒に酔うのと同じ感覚でここでは好んでエクスタシーに依存する…
楽園の時間は短く朝を迎えると…
何もなかったかのようにここを出る…
女が裸で倒れてる、何が起きたのか分かっていないでパニックになっている奴もいる、気持ちが悪いと白目向いて倒れる奴もいる、震えて動かない奴もいる。挙動不振にウロウロして…まだ慣れない現実に戻る。
これが現実なのに…
何が悪いか、何が良いか…人間なのか、サルなのか…どうして自分を壊すのでしょう?
これも今の世界の現実…
今を生きる若者達の物足りない叫びにも思える。
でもやっぱり玉手箱は開けてはだめと言われたのよ…言う事を聞くべきね…
あとで一体何が残る?