詩人:arisa | [投票][編集] |
追いかけた夢を諦めた時の挫折は誰にも頼れずに一人でたえてきた…
いつまで経っても乗り越えられず、ただ口にする事だけを拒んで夢があった事をわざと忘れたふりばかりしていた…
何度か諦めないでもう一度追いかけようと思った時もあったけど、あと一歩が踏み出せず…目まぐるしい生活のせいにして夢に向かい合う事を恐がって逃げ出していた…
新しく持てた夢などもなく夢を挫折した自分に腹まで立ててしまう事さえあった…
苦しい事から逃げる事は昔からのくせでいつも楽になっているはずなのに…
このことばかりはそうも行かなかった…
夢を諦める事は簡単な事ではない…
追い掛けるくらい必死だった夢は今も私を苦しめる…