詩人:arisa | [投票][編集] |
耳を突き刺すあの音達は…大好きな人の好きなモノだった。
「好き」を伝えなかったけれと…初恋の思い出は今もなんだか心がキュンッとなります。
いつかのあの夜は騒がしくどこからともなく集まった沢山の音が恐いものなど何もないような、目つきはあの人も同じだった…。
今日はあなたの最後の夜です。
あなたと…「話をもっとしたいの…あなたの事が好きです。前からずっと好きなんです」
やっぱり言えず朝を向かえた…、これで良かった?初恋の勝手な失恋…あのとき気持ちだけでも伝えていれば…少しは楽になれたのかな?
あの音は今も騒がしい…あの頃を思い出しキュンッとさせる…。
初恋は今でも愛らしい…。