詩人: 愛夏 | [投票][編集] |
あなたの優しさに触れるたび
私はあなたを忘れられなくなります
あなたの笑顔を見るたび
私は胸が苦しくなります
あなたの幸せを想うたび
私は涙を消せなくなります
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あたしのこの耳が
あなたの声を
あたしのこの口が
あなたの優しさを
あたしのこの体が
あなたの温もりを
すべてすべて知らなければ
こんなに苦しまずに済んだのに
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あなたの優しさを思い出すたび
あなたの愛の大きさを思い知る
一緒に居る時間が当たり前になりすぎていて
こんなにも愛しいのかと
今さらながら気付く
ベッドの右側は
今も空けて寝ているよ
いつ帰ってきてもいいように…
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あの日の夜
凍えていたあたしは
あなたに温めて欲しかった
もう手遅れなのは
もちろんわかってる
でも覚えといて
あたしはただ
「別れたくない」
の一言が欲しかった
あの時の二人には
どうしても言えなかった
その一言が…
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見えていたモノが
見えなくなったとき
不安と恐怖が
同時に襲ってきた
あたしの隣で
寝ていたあなたは
もう居ない
あまりにも寂しくて
そっと涙に変えてみた
ぼやける視界と
鮮明な想い出が
あたしを暗闇へと
連れてゆく…
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いつもと変わらぬ朝
唯一違うことと言えば
「あなたが居ない」
ただそれだけ。
今日は春一番だと
ニュースで言ってた
心地よい春風
花粉が邪魔をするけど
晴れ晴れとした
青空の下で呟く
あなたに会いたい
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会えないあなたを想うと
胸が苦しくなります
隣にいないあなたを想うと
不安で涙が出ます
今日もまたあなたを想い
独り咽び泣くでしょう
ずっと、ずっと…
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「さよなら」がもつ
本当の意味を
僕はまだ知らなかった
君に出会った冬の終わり
一目惚れをした僕は
それからの毎日が
とても楽しくなった
あんな出会いから
もう1年が経つんだね
君に告白をされて
心が弾んだ
あー、生きててよかった
なんて想うほど
幸せを噛み締めていた
楽しいだけの付き合いでは
なかったけれど
君が傍に居てくれれば
それでいい
本当にそう想えたから
今日までこれた
でも君の気持ちは
次第に離れていく
風化された愛は
自然に消えていく
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どこか懐かしい 何故だろう
またあの頃のように
冷たい風が頬に触れる
君と出会った冬の終わり
まだまだ寒かったっけ
でも二人寄り添えば暖かく
冬も嫌いじゃなかったな
離れた時間は 寂しさ募り
涙に変えて知らないフリ
強がり 意地張り
もう出来ない あと戻り
ごめんじゃ済まない
でもそれしか出てこない
君と出会ってわかったこと
少しずつ見せ合う素の部分
自然とぶつけ合う喜怒哀楽
何気ない幸せな時間
これから何が起こるかなんて
誰にもわからない
でも君となら大丈夫
ただ素直に一緒に居たい
生きてる限り君と一緒に
時には傷付け合ったり
罵り合うかもしれない
でもそれだって
君をもっと好きになる為の
大切な時間
信じ合って支え合って
尊敬し合える関係になろう