詩人: 愛夏 | [投票][編集] |
愛してると囁く夜も
隣にいてと呟く夜も
傍に君は居ない
考えてみたよ
僕たちのあるべき姿
そして気付いたんだ
「もう戻れない二人」
だからこそ君が愛しい
寂しいと嘆く夜も
会いたいと叫ぶ夜も
傍に君は居ない
君は今何を想うの?
誰のことを考え
誰の為に傷つき
何を犠牲にしたの?
僕のこと思い出したり
する日はあった?
僕との過去が
一番幸せだったって
想う日はあった?
誰よりも君に会いたいよ
詩人: 愛夏 | [投票][編集] |
憶えてますか?
いつか二人交わした
たくさんの約束たち
そのうちのいくつ守って
いくつ破った?
良い思い出、悪い思い出
その基準とは
一体なんなんだろうか
…考えたってわからない
こんなにも愛しいのに
こんなにも憎い
殺してしまいたいほど
貴方が愛しい…
このまま会えなくなっても
泣かないで笑っていて
貴方の笑顔は
何よりも美しいから
貴方と過ごした日々を
思い出にすることになっても
あたしは泣かないよ
こんなにも綺麗な過去を
涙でぐちゃぐちゃになんて
したくないから。
こんなに輝いたのは
貴方が居たから。