詩人:浅羽 | [投票][得票][編集] |
傷付けあう針鼠の様に
今日も僕らはすれ違って
広がる溝の深さを知らず
求めるままに交わり合うの
空虚な日々を満たすその声は
いつの間にか僕等を縛り
交わす言葉は重荷となって
苦しみながら心を吐くの
愛してると囁いてるだけじゃ
君と僕は上手く行かない
だけど僕らはそれ以外の
愛を伝える術を知らない
いつか君が僕から去って
君を失う痛みに泣くの
だけど僕が君から去って
君は失う痛みに泣くの?
普遍
未来
変わる世界
移ろぐ季節と
孤独
拒絶
過ぎる時間
蝕む不満が
二人の
心を
揺らして
壊すの
愛と言う言葉に縛られ僕は
大切な事伝えられない
だけど僕はそれ以外で
心繋げる術を知らない
いつか来るかも知れない別れ
立ち止まって一人思うよ
だけど僕は現状維持で
君を好きだと言うしかないの
傷付けあう針鼠の様に
今日も僕らはすれ違って
広がる溝の深さを知らず
求めるままに交わり合うの
空虚な日々を満たすその声は
いつの間にか僕等を縛り
交わす言葉は重荷となって
苦しみながら心を吐くの
愛してると囁いてるだけじゃ
君と僕は上手く行かない
だけど僕らはそれ以外の
愛を伝える術を知らない
いつか君が僕から去って
君を失う痛みに泣くの