ずっと
何回も
見てしまっていて
気付いてもいないのに
ドキッとして
困惑して
あたふたしている
そんな瞬間が

なんかいいね

いついつまでも
この想いが
変わらぬというのなら
せめてあなただけに
伝えることは
できないだろうか
この夜空に
いつも見上げた
この星空に
あなたに見えるか分からない
この打ち上げ花火で…

誰が基準で
誰が正解で
誰が間違っているというのか

そんなありきたりなことで
ボクを量らないでくれよ

私にはもったいない
私は全然だから…

心配が心配を呼び
他人が価値を決め
私は何もできていないと言う

そんなことないよ

測り方が違ったんじゃない
今までさ
だから今日から
そんなこと考えずに
ボクの横にいなよ
そうすれば他の人は
もうボクたちのこと
２人の間には
入れ込めないんだから

叶えたいもの
叶えられないもの
それとも
目標？！
なんだっていんじゃない？

どっちが先に
叶えられるか勝負しよう

でも
お互いの
同じ
夢だけは
カウントなしにしよう

時期外れに降り続く雨は
無常にも世に
パチパチと降り注ぐ
これでもかと
言わんばかりに


長く降り続いた雨は
次第に弱まり
微かに光が
大地を照らす

雀は鳴き声を上げ
光に共鳴するかのように
俄かに明るくなる
空へ向かって
飛び回る

見上げた空には
７色に帯びた橋が
こちらを静かに見つめ
橋が放つ優しい光は
輝きを放つだけで
ふと静かに姿を消した


ただ
謝るが如く…

青、黄、赤
キミは何色？

青なら全力で走れ
黄なら考えて進め
赤なら自分を信じろ

どんな色でも突き進み
我が道を行けばいい

だってボクはもう
キミ色なんだから…

どんなに遅くても
思いっきり投げてやる

だから
打てそうなら
打ってもいいよ

でも
その代わり
打てなかったら

おれに…
付いてこいよ

たった１本の電車で
あなたの家に行けたらいいのに…
途中で乗り換えないといけないとか
なんか嫌だよ…

いつも笑っているのは
１日を楽しむため

よく笑うのは
あなたと一緒に笑いたいから

笑うことで
あなたと繋がってる気がするから
いつも笑っているんだ

見え隠れする姿
想い想わせる仕草
送受信の時間
会える日会えない日
気付く気付かない
笑顔とその裏
かくれんぼ
かくれんぼ
まだかなぁ…