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禊の部屋


[4] 終わりゆく片思い
詩人: [投票][編集]

消えかかっている街灯のように
一つの恋が終わろうとしている


街で見た 知らない男と歩いていた君 すごく嬉しそうに手を繋いでた
次の日 君は薬指に指輪をしていた 嬉しそうにマジマジと眺めていた

近々結婚するらしい


下をむいて歩いていたら、いつのまにかその街灯は消えていた……

2005/06/27 (Mon)

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