詩人:昂 | [投票][編集] |
誰か気付いてください
わたしの涙に
誰か気付いてください
わたしの痛みに
わたしはいつまで耐えればいいのでしょう
この痛みから
この声から
いつか忘れられる日がくるのでしょうか
あの声を
あの眼を
だれか
たすけてください…
今くらい、
弱音をはいてもいいですよね…
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久しぶりに見たキミの顔
とってもとっても悲しそうだった
そのときボクは思ったよ
あぁ死にそうな顔ってこうなのかなって
またキミの笑った顔が見たい
いつかでいいからさ
またボクに笑って
彼女さんのノロケを聞かせてよ
何年先でもいいからさ
またキミの笑った顔が見たい
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真っ白な雲が
赤く染められて行く
やがて雲の中へはいり
ピンク色の雲を
きれいな光で縁取って行く
それを見て
「キレイだな」
って思った…
当たり前だけど
当たり前に感じられたコトが
嬉しくて
ほかの言葉が見つけられなくて
在り来りの言葉しか浮かんでこなかったケド
本当にキレイで
その言葉しか浮かんでこなかったんだ
それほどキレイだった
詩人:昂 | [投票][編集] |
辛くて
寂くて
1人泣く夜に思うのは
大好きな貴女に愛されていた日々
時々思うの
『何故私は感情を持っているんだろう』
と
でもそれが私で
切なくてもそれが私
貴女は変わってしまったのね
もう私に頼ってはくれないのね
詩人:昂 | [投票][編集] |
辛かった。
本当は「独り」なんて
−望んでなかった−
君は僕を残し、
先に行ってしまったね
「一緒に行く」って…
言ってたのに
先に行って帰ってこなかった…
最後に見た君の姿は
かっこよくて
僕の瞼に焼き付いてる
どんなに時間が過ぎようと
全てが変わっても
僕は君を見ているよ
ほら見上げれば
そこに君がいる
詩人:昂 | [投票][編集] |
薄れゆく記憶
君の顔…
少しずつ新しい生活に慣れていった
今では寂しいとも思わなくなった…
でもたまに思い出す…
わからなかったときは聞けばすぐ答えてくれた…
学校にいるときは何も言わなくても一緒にいてくれた
話さなくてもお互いにわかりあえた親友…
休み時間の度にクラスまで行ってたよね
部活で3年間一緒にやった僕の大好き%C
詩人:昂 | [投票][編集] |
どこからか音が聞こえる
彼らの話し声と
遠くでは誰かがギターで歌を歌っている…
その音はとても心地良くて
私を深い眠りへと導いてゆく…
その中で見た夢は
とても心地良いものだった…
詩人:昂 | [投票][編集] |
ボクは
キミに言えない
『頑張って』なんて…
キミは一生懸命頑張ってる
ボクはその姿を見た
誰も彼も親さえも解ってはくれないけど
ボクにはわかるよ
キミの一生懸命さが伝わってくる
だからボクには言えないよ
「言えって」言う方が酷だよ
キミはキミなりに頑張ってる
だから…
だから…
気にする事はない
ボクは解っている
詩人:昂 | [投票][編集] |
私が彼を苦しめてる
私が彼を痛がらせてる
私がきちんとしなかったばかりに…
ごめんなさい…
何もできなくて
ごめんなさい…
馬鹿で
ごめんなさい…
私は何をやってもうまくいかないもん…
ごめんなさい…
ごめんなさい…
謝る事しかできなくて
ごめんなさい…