ショートケーキが好きだと言っていた街に出掛けると決まって君は甘いケーキを食べたがるそんな君をいつも笑いながら眺めてた僕は決まってブラックのコーヒーそう甘い物は昔から苦手だからでも君と会えなくなってしまった今ほんの少しでも繋がっていたくてひとくちもうひとくちとどこまでも甘いケーキを口へと運んでみるんだブラックの君が苦手なコーヒーと共に
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