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ミーィの部屋  〜 投稿順表示 〜


[12] 君は 私は
詩人:ミーィ [投票][編集]

カッコつけて そう見せて
心に氷を そっとかぶせてみた
ふりむいてほしくて
けれど 目が合うのは嫌で

すれ違っていてもいい
どこかで つながっていれば
不安をつないで
道を つくった・・・

私は 前を 向いて歩く
君も 前を 向いて歩く
見つめる先は いつも1つ

私は 決して 横を見ず
君も 決して 横を見ず
互いの居場所も 知らずに歩いてる

きらめいた 思い出なんて
かがやいた 記憶たちなんて
どうしようも 無いじゃない
どうすれば いいの?

カッコつけて 自分隠して
心を岩に そっと変えてみた
こっち向いてほしくて
でも ライバルでいたくて

すれ違っていてもいい
どこかで つながっていれば
永遠はいらない
わずかの 時をください・・・!

私は 夢に向かって 走る
君も 夢に向かって 走る
それぞれ 目的は 同じだけど

私は この道をゆく
君は あの道をゆく
走っていても 出会えない
けれど いつか出会えると信じてる・・・

2006/05/29 (Mon)

[13] 互角な走り
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君と いつまでも競っていたい
君に 私にだけは負けたくないと 思ってほしい

それだけでいい 私を見ていてほしい
負けず嫌いだし 私だって君を追っていける・・・

柵をはさんで でもいい
時々 君のペース見ながら
私もただ 前を見つめて走るから

本当は 思い切り 抜かしちゃいたいけど
君はすごく速くて いつも互角

けど それがいいんだ
いつも 肩をならべて走っていたい

私だって 君には負けたくない
君だって 私には負けたくないはず
だからがんばる だから走る

勝負はついてないから まだこのままでいようね

2006/05/29 (Mon)

[14] ナイショ
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内緒 ナイショだよ
たった1つの 私の秘密
正直すぎて 隠し事できない
私の努力 1つだけの秘密

君のいる 方向には
2つの魔法が かかってる
照れて 全然見れない魔法と
君をいつも 見ていたい魔法

誰にも教えちゃダメだよ?
たった1つの 私の秘密
君が嫌いと 友達に言った
私がついた 最大のウソ

2006/06/13 (Tue)

[15] ココロ
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淡い月は 闇に溶けてゆき
見えない明日は 形さえもない
うつむきかげんで 見た夢は
どことなく 頼りなかった

忘れてしまいたくない
幸せを感じた 瞬間たち
永遠を教えてくれた
たくさんの笑顔に ありがとう

雨降り 雲の覆う空も
いつの間にか 光が差し込み
またいつもの 青空へ
ココロって そんなもの

2006/06/15 (Thu)

[16] 隠された言葉
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隠された言葉で あいつとつながってる
隠された謎は 闇を創りだしてる

謎をあばき 闇を切り裂き
光を入れることができても
言葉を伝え あいつとのつながりを
断ち切ることは できないだろう

もう二度と 永遠に会えなくなるのなら
終わらない 夜の世界でも いい・・・

陽の光を あびて私は生きる
けれどあいつは 闇の中で生きる
暗くて 道さえまともに 見えないのに
そこまでして なぜ悲しみを選ぶの・・・?

もう二度と 永遠に会えないのなら
目をそむけてきた 最後の言葉を・・・

その言葉 最初は「さよなら」だったのに
その言葉 「またいつか」に変わり
その言葉 知らないうちに ほら
その言葉・・・ 「好きだよ」

2006/06/16 (Fri)

[17] 夢を
詩人:ミーィ [投票][編集]

夢を見たいんだ
コトンと 眠りに落ちて
夢を見てみたいんだ
幸せな香りに 満ちた世界

すべてを 忘れてしまっても
一瞬の その笑顔を
何も 覚えていなくても
一瞬の その笑顔を

たくさんの光が
瞳の中を 飛び交う
黄金の太陽が
静かに街を 照らしだす・・・

まっしろな 心を
純白の ツバサを
信じる 心を
魔法の ツバサを


夢を見たいんだ
コトンと 眠りに落ちて
目覚めたとき 最初に
あなたの微笑みを 見たいんだ

2007/03/21 (Wed)

[18] 不思議の命
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生きる命には かぎりがあります
なぜでしょうか?
永遠の命では いけないのですか?
神様の 心の内は・・・?

幸せなときにも 落ち込んでいるときのも
かぎりがあり いつかは終わります
それは 時として嬉しくもあり
それは 時として悲しくもあるのでしょう

風よ 水よ 空よ 光よ
存在する すべてのものは
一体どう考えているのだろう?
永遠 命 幸福と 絶望

わからないこと だらけ
追求し続けても すべてはわからない
それは 宇宙が謎でできているから
「不思議」それはこの宇宙の 第二の名前だから

2006/06/16 (Fri)

[19] ☆つぶやき☆1
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戻れない時間だからこそ
尊いものだって、 やっとわかったよ

2006/07/03 (Mon)

[20] ☆つぶやき☆2
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私が今の自分を
最高の私と 認められるのはいつだろう・・・ 

2006/07/03 (Mon)

[22] あなたの名前は なんですか?
詩人:ミーィ [投票][編集]

この地上にある すべてのものは
それぞれに 美しい名前がある
けれど ヒトはそれを知らない
だから 自分の言葉で勝手に名づける

この 天に青く広がっているのは「空」だ
この 塩辛い壮大な湖の名は「海」だ
この 宙を自由に飛んでいる生き物は「鳥」だ
この どこまでも地上が続いている星は「地球」だ

本当の名前なんて 知ることはできないけれど
ヒトのつけた名前なんて 仮の名にすぎない
もしも この地にあるものすべてに 命があるのなら
心が通わせられるのなら こう問うてみたい

あなたの名前は なんですか?

2006/09/01 (Fri)
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