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あとりえの部屋  〜 投稿順表示 〜


[397] 食糧がなく、子どもが餓死…宮城 石巻市
詩人:あとりえ [投票][編集]


 俳優の辰巳琢郎が、東日本大地震で被災した宮城県石巻市の友人が訴えた命のメッセージを自身の
オフィシャルブログに掲載し、いまだ救援が行き届かない被災地の現状を代弁した。

 辰巳は15日に「地獄…」と題したブログで、安否を心配していた石巻市の友人と衛星電話で会話した
とつづり、被災地の実情を多くの人に伝えてほしいと頼まれた。そして、「死体がゴロゴロなんですから。

避難所にいるのに、食糧がなく、子どもが餓死してるんですよ」とメディアでは大きく取り上げられて
いない現状を記している。

 この衝撃的な訴えを公開した辰巳だが、「友人のいる避難所に救いの手を…」と訴えるためだけに
つづったのではない、間違えないでほしいと18日に更新したブログで語っている。辰巳がほかにも伝えた
かったメッセージは、テレビで報道される内容の表面だけを見るのではなく、奥にあるものを考えると
いうこと。「被災地のこれからのことを想像してください。長い長い支援が必要でしょうから、この出来事
をしっかり心に刻みつけて欲しい」と辰巳は訴えている。

▽Yahoo!ニュース(シネマトゥデイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000001-flix-movi
▽関連サイト
辰巳琢郎オフィシャルブログ「道草日記
http://ameblo.jp/tatsumi

2011/03/20 (Sun)

[398] メッセージ
詩人:あとりえ [投票][編集]

 

詩人や文系サイトの方たちは

やはり文章が達筆な人たちが多かった

十年ネットのあちこちのジャンルを見て知り

それは明らかでした


私は文系以外のジャンルにそれ以前居たため

詩も枝が伸び放し

カット無しのような詩ばかり


あなたたちは

あなたたちのアイデンティティの一つは

確実に獲得しています

自身で自覚、実感が

ない人もいますが

他者から見れば

明らかに判ることもある


私は 地震後から
この部屋でも伝達をしてしまい

そこには罪が入るかもしれないと自覚しながら

先日まで伝達しました


だから後先、去る事も
想定しながら

伝達しました

皆さんが獲得した事


恋、愛の詩もそう詩えません
人のタイプにもよりますが

社会の清濁に関わると

そういう詩どころか

詩自体、なかなか綴れません

言葉は時に難しいです


でも続けていけば
熟練されていくものです

詩が綴れるという事が


自分を支える言葉を私信として
伝える事もあり


また、たった在

人の心を回復、再生させる

メッセージを伝える

こころ 言葉を獲得した人も居ます


出来るなら

詩を続けて下さい


言葉を人間の証の一つとして


2011/03/20 (Sun)

[399] 風の丘の喫茶
詩人:あとりえ [投票][編集]

 

いつか時の
風の丘で 


缶の茶
ジュース
ミルク
ココア
コーヒー
パックのカフェオレ
紅茶を


頂きましょう



羽 風回す



雲と空

背景にして


いつか







2011/03/23 (Wed)

[400] 未来へ夢運ぶ子供たち
詩人:あとりえ [投票][編集]

 



カゴの中
安全な果実

根菜
ペットボトルの水


詩集
小さなラジオ
音楽聴ける

小さなスケッチ帳


いつか

未来や在を
描いて




小さな子供たち
描く


未来にその夢を
子供たちは運ぶ







2011/03/23 (Wed)

[401] 若葉の詩
詩人:あとりえ [投票][編集]

 




若葉のメロディーを
いつか

君も詩ってよ


風いつか巡り変わり


その季節


心地好くうたいだす



この星に


若葉 芽吹く季節来て



想い出す


くだらないくらい普通だった日々




かけがえなき
普通の



ごく普通の暮らし




そんな季節

再び


若葉のメロディーを君も 詩ってよ

その記憶

蘇るよう





普通の愛しい日々を


蘇らせるような







若葉 芽吹く詩を












2011/03/27 (Sun)

[402] 空のキャンパス
詩人:あとりえ [投票][編集]

 



空をアトリエにした季節
何ページも


雲の凪がれ

月のような灯



幾度も虹を

詩にして


消えた青空には

新たな風吹いて



空をアトリエにして



意味を無くした


辛い季節


桜はそれでも美しく


どの空とも重なり




入道雲の季節
みんな
蝉みたいに
鳴いたよに


どこか飛んで


同じ色
同じ空なのに
季節により



深さ広さも移り巡り変わる



君のことば
空キャンパスにして


飛んだ




時に
地下の窓から飛び立つような



また桜の季節




空のアトリエにいつか


また虹

架かるでしょう



消えた後には


また新たな風吹いて




空は時に


君のこころのキャンパス












2011/03/27 (Sun)

[403] エナジー
詩人:あとりえ [投票][編集]

 
 


地球に住み
暮らしています


もうじき
桜咲きます


また若葉芽吹き

濃き緑に雨打ちながら

夏の
メロディーの入り口






たまたま
この詩を詠んでいる
あなた


表現するという事は


災難により

時に想い出さなくてはならない
記憶中
忘れ去ってしまった幸福さえ


蘇らせることがあり






地球で暮らしていく僕たちのこころに




そのエナジーを




2011/03/27 (Sun)

[404] 文学の森
詩人:あとりえ [投票][編集]

 



文学の森に
さ迷いなさいと


まこちゃんに
森の妖精さん


アドバイスしたという

森は迷うよ

迷い


時に迷路のように




あの街はすでに森

あの人は妖精のよに

飛んで

誰か
雨降る夜
下駄で走りながら


こけた日に


幼い頃
幾度も聞いた

転び方
上手かったねという

リフレイン


妖精さん街の夜飛んで


朝なれば


夢だったのかと

跡形も無く


消えたメッセージ





文学の森へさ迷いなさい

まこちゃん

君は誰だったの








2011/03/27 (Sun)

[405] 無題
詩人:あとりえ [投票][編集]



薫りある
美味しいお茶を煎れて


嗅覚から満たすよな美味しいご飯を



僕の再婚した

亡くなった

おばあちゃんの

故郷の会った事も

話したことも見た事も無い



一番か二番目くらい

過酷な被災地に住む



親戚へ



画面に映った
子供は
お母さんの子供の頃と
そっくり


小学生の子は

子供の頃の私と似ていた


青年はうちの兄弟と
似ていて


その父親は双子のように
そっくりの

面立ちだった






2011/03/27 (Sun)

[406] 星空の下
詩人:あとりえ [投票][編集]

 

一度も逢ったことは無い
親戚

母に尋ねてみました


その地域が今日
画面に映りました


映った家族たちは
子供たちは


うちの姉妹と
そっくりでした



食料は届きましたか



そればかり

そればかり


どうしたらもっと

食料が届くのか


行き届くのか



おばあちゃんが

再婚しなかったら

親戚付き合いしていた

人たち


お母さん

子供の頃 住んでいた地域













2011/03/28 (Mon)
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