詩人:あとりえ | [投票][編集] |
砂糖菓子を愛だとほざく
甘いから最高
溶けて無くなり
甘くなければ
好みじゃないから
捨てたよ
ペットは二ヶ月後
好みのスタイルに
育ちはしなかった
ソファーに似合わなかった
だから捨てたと
その後
美少女アクセスし
連絡繋がり
手先や足先が自分より
でかく肩幅もあったから
二番目の美少女に
アクセスして恋して
笑い顔の口のでかさに
へきへきして
可愛い洋猫を買いに行き
泣き声が
可愛くなかったから
捨てて
捨てた僕は
蓋の中の狭い世界にいると
メッセージ送る人
見上げたら蓋があり
空が見えない
蓋の中には捨てたものが
腐食して僕の足先も
腐食しながは
蓋がケタケタ笑ってる
最近のゲームだから
君はゲームに負けたの
蓋の外ではゲームを知らない人たちの
伸びやかな声
今日の空は綺麗ね
いつか捨てた美少女の
大人となった声と
ペットたちの
解放された鳴き声
美少女好きの男は
蓋の中の負けゲーム
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
レイパーたちの声を牢獄中へ
レイパーたちが
レイプされた娘をさらに
レイプしようと
囲み凌辱言葉かけていたから
奴らの魂を抹殺して
一匹ずつ狭い豚小屋に
狂い過ぎた世界の一面に
こいつらを生み育てた類とは
何?
奴らの魂を抹殺して
あの娘が少しでも回復出来るよう
でも無理なんだよ元の心には
レイプされた直後、人工肛門つける手術受け
レイパーたちの
レイプされたら感じるよね?
隙あった者が悪い
レイパーたちの魂は抹殺して
魂、埋めてやる二度と出て来るなと
さあ奴らを ..せ
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
幾つかの詩をリセット
辛い記事読み
その後綴った詩は
まるで小さな部屋
薄暗いカーテン中
傷の深さから乖離していく
その過程
誰も助けてはくれない世界で
愛の言葉求める姿
上の空
朝ご飯作りました
フレンチ料理創るよな
君の仕草
時折 よぎりました
僕も君のよな仕草で
春風に期待する
春は別れの風吹く始まりの
季節だというのに
回復するには
君の心
心で聴くように
どこかで子守唄
聴こえます
地球という星のどこかで
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
時のカーテン開けたり
閉めたり
葉緑素色の細胞きらきら
太陽系外、生物住むに適した環境の惑星が
幾つか見つかって
生物遺伝子を作るアミノ酸は
隕石に乗り遥か昔の地球へ落ち
地球に生物が出来たのではないかと
そんなロマンス
ロマンスなかの地球の創造の旅路の果て
そんなロマンスの遺伝子さえ刻んでいるというのに
苦くもないブラック珈琲に湯気薄く低迷意識溶かした
どこかの惑星にも喫茶店は
在るのだろうか
時のカーテン閉めたり
開けたり
詩の枝に
言の葉緑素
揺れた葉たち
きらきら光る物語のよに
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
君に適切でない空模様眺めさせたり
冬の潮音
聴かせ
星から雨降って傘さして
君の顔色うかがう
うかがう僕はまだマシで
時折 どこか本当
遠くの空
買い物袋
下げ歩きながら立ち止まり眺めたり
僕は普通の娘とはやはり違うのだなと自覚したり
いつも
自身におきた機能不全について
アンニュイな僕を見かけても気にしないで下さい
闘う僕を見てがっかりしないで下さい
君に迷惑かけるなら消えます
僕は過去より
短くても未来を見ていた方が善いみたい
エキセントリックは君も僕も
似合わないし 熟せない
熟せる人が居たから
知らず真似したのでしょう
熟した人は才能を伸ばす方へ使い熟したの
エキセントリックを
僕の機能不全の一つに演技が出来る
まだ演技が出来るうちはいい
過去は僕を闇に潰しかねない
しかし逃れること無き過去もあり
この姿見て育ったのだろう
治癒する詩を見つけること
出来る世界なの
今やっと、
自分に気づいたよ
君に伝える僕の態度
その機能不全から
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
あまりに
ぱらぱられると
雨降り止まず
南国ハイカラ時計という
傘弾く雨音から
次のリズム感
僕が全く知らない世界刻む
青の波と風
空と砂
その島はパレオ島のよな
戦死した
おじいちゃんが
居た島付近
南国ハイカラ時計の
文字筆はそんな時代の音
鳴らした文字筆で
ネットで指摘された
南国ハイカラ時計て
なんだか変な文字合わせだと
人魚の噺はタブーなのです
おじいちゃんが生存していたら
私はこんな危険なめに合う事無かったと
時折 無意識 詩ってしまっていた
俳句式で
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
「夜空の石」
暗闇のなか住んでると星がすきになるという
暗闇のなか 微かな星を眺めて 過ごすという
見知らぬ田舎 見知らぬ都会 知らない 知らない
だけど あの星は いつも眺めてる
知らない時間 知らない空間を歩く
だけど あの星は いつも眺めてるからね
知らない時間 知らない自分
見たこともない自分 渇水の大地に水を巻く
川の流れる音がごうごうと聴こえ
それは夢だった
欲したら見知らぬ海を ただ眺め
その時は過ぎて
いつもの星の下に居た
そんな人たちと 語りあって
また違う時が来る
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
「季」
冬の暖かい日
ガラスの温室の庭で
小鳥たちがあの子の
笛の音を聴きに来ます
冬の暖かい午後
夏雨や五月雨みたいな
雨が ぱらぱらと
ガラスの温室の上
降ってきて
冬の曇り空の微かな光を
手に身に受けて
微笑みます
雨の音が心地良く
ガラスの庭の温室に響くの
だからその庭開けて
外に出た
春先 雨は
劈くように冷たく
突き刺して
雪に変わり 春の歌を詠う雪の中
ガラスの庭の温室が 砕けて
雪の中 きらきらと飽和していく 春の光の音
冷たい春に 雪がただ ただ
これも季なのだと 迎え詠う景色を眺め
歩くのでした