詩人:あとりえ | [投票][編集] |
蒼き陽気なか
マフラーして詩送信
君の心のベンチから
見たこの季節たちは
どんな景眺めさせたかな
魚と鳥は
水と空選び
どちらも濁れば青くない
そして流れまた
青く澄ませていくこの時を
いつか
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非難、批判は
簡単で
優しさ
前向きな言葉は
難しいのか
埃っぽい優しさ
疲れてしまう前向きさ
なのか
嫌味の天才と言われた人の
母は若くして更年期障害
からの
ヒステリーで
その人に当たり散らし
その人は
母と同じタイプの女性を
好きになり
彼女から毎日ヒステリー 受け
にこにこ優しく彼女を
なだめた後
ドア出た後
止まらぬ嫌味
下げてならない
営業成績維持
そしてその子供
家庭でヒステリーと嫌味聞かされ
幸せ恐怖症となり
幸せになっても
崩れてしまうなら
始めから幸せなど無ければ
失った後 辛くないと
世の中は複数スタッフ的に
ヒステリー
アルコール依存症
境界性人格障害
を早期に治すよう伝え
早期に対処するよう
促す社会となるように
その人たちが
親となり
大切な我が子と
接する前に
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雪景
乗せた木の枝
溶けた春先の調べ
軽やかな風と違う調べでも
木の枝
タクトにして詩う若者
そこ降る雨の詩
蒼き陽ざし
かろやかな風
いつでも詩 現れて来て
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このネットワークなか
発生した文明期
原始時代
創世期
文明文化の夜明け
オルゴールのバレリーナに
道端の花
摘んでわたす
オズの魔法使いのキャスターたち
撮影終われば
誰も気づかない世界の色は
灰色?
桃、紅、黄の薔薇の花たち
灰色のままじゃ
いやだと想う
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白い部屋
煽りだと言ってるけど
周囲は
施設虐待だと皆
言ってる
施設虐待のことを
煽りだと
施設虐待した側は云う
ほら
スポーツの煽りと同じだと
施設虐待
雪の日の夕ご飯
小さな子供いる部屋
ママが作ったご飯を
残したなら
その残した皿持ち
ベランダで
食べなさい
斜め降る雪の夜
ベランダで残したご飯食べた
その子
大人になり
白い衣着て
煽りだからと
誰が見ても施設虐待
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髭は毎日剃らねば
伸び続け仙人になってしまう
三つ編みにしても
ギャグになりそこなう
僕の詩の髭は
どうだい?
伸ばしてたら仙人髭のよになり
三つ編みにしてみたよ
笑った後
がっかりしたよ