詩人:あとりえ | [投票][編集] |
かなりの数
不特定の相手と
体を重ねてしまえば
人間不振になるのも
自傷性が発生するのも
当然
昔 売宿の女性たちの
半数は重度のアルコール依存などを引き起こし
早め いい旦那様が
ついた者は
精神的には保護された状態
他 様々な客を取る必要はぐんと減り
それなく客数こなした
者は
腎臓患ったり
重度のアルコール依存中毒的
自傷性
そういった面からも売買宿は禁止された
自分を傷つける
自傷性の問題がまず先で
頭の悪いガキは
ほっとけ
子供でも優しい性格の者は
たくさん居るだろ
あれさ
あれが成人越しただけ
な? そうだろ
優しい性格がおもむろに
出る奴は
優柔不断な奴も少なくないんだよ
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
僕は
君の骨盤で
砂時計を割る
夢をみた
砂はさらら
と
君の骨盤の上
滑り落ちて
夜は闇を愛しげに
抱く
そんな夢を見て
割った
その時計から
さらら
砂のなかの愛
滑り落ちた
この指の指と間の水掻きを
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
ネットのサークル
仲間だった
十代の子の日記が消えていた
噂で聞いた事件と
日記更新日付が止まった時が同じで
気になっている
…………………
十年前
ネット始めは
同性の友達が欲しくて
同じ趣味の話しなど
したくて始めたネット
好きな人が出来るなど
これっぽちも想わずに
いつしか季節過ぎて
相手はかなり年下だと
知った
それでも気づいた時
相手は二十歳超えていて
また季節過ぎ
女性ハンネを載せた
今消えている日記の十代の子が
ラブレターと類似した
ことばを伝えて来た
そのうち性的な表現も伝えて
僕は女性ハンネはもう
止めようと想った
君は二十歳過ぎて
その子よりだいぶ年上だから
君の事は好きでいていいよね
そう想った
そして数ヶ月程 ネットを止めた後
昔みたいに
君に再び恋をした
僕は 何をしたの
ネット上で現実的な認知力や
現実的な対処判断は
無かったの?
そんなに君を更に愛しくなったの
君は 僕以外の人を好きなのに
あの未来何も考えずに
ネットやって
親しい友人になってくれたあの娘は自ら他界するし
どうしてこんなに刹那超えてるんだ
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世の中の屋根の下で
何が起きてるの
あの娘は
もう勉強したくないと
勉強したくないから
...したいと
伝えて来た
おばあちゃん
おじいちゃんと
暮らしていたとしたら
そんな気持ち
起きただろうか
世の中には
競争心を意欲に変えられる
人間と
それにより
エナジー奪われ
衰退する人たちも居る
酒が好きな人間には
酒を与えてよい
酒は呑めない人間に
呑めぬなど
宴席社会のルール違反だと
無理矢理
呑ませ続けるような
そんな渦が
普通の家庭内で起きている
あの娘のママ
パパ喧嘩しないで
その影響どちらかが
子に何か強い
不のエナジーぶつけている
ねえ
そこの女の人
あの娘のパパを誘惑しないで
それで
あの娘のパパとママは
不仲
ママは我が子に
成績一番になりなさい
その姿は余計ヒート
あの娘のママは
自立したママは
パパが居なくても
生活でき
あの娘を養えると
稼ぎ少ない
あの娘のパパを責めた
あの娘のパパは
ママの容姿を非難責めて
まだあの娘が小学生だったのに浮気は本気となり
あの娘は生きるのが
辛いと訴えて来た
ねえ
子供の生きていく力持つその心を
生きるエネルギー無くすくらい
深く傷つけていく時間ばかり成長期に与えるなら
結婚なんかしないで
子を生まないで
結婚は 向く人
向かない人
はっきり もう決まってる
パートナー以外
あちこちいつまでも目移りするならば
結婚などしなくてよい
子供の人生
生きていく力を与えるはずの子供の心が
目茶苦茶
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はかない
淡い嫉妬のようなもの
溶けながら
降り落ちて行く
雪のよな
僕はたぶん女らしくない面少なくないから
女顕れた自身に
あまり堪えられないんだと
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そして今日
私書箱にお手紙下さった方が伝えた相手が
僕が伝えた相手と
同じ人かもしれないという
私書箱に送ってくれた方が
その当人かもしれないという
僕の現実認知能力を疑われてしまう
トリックさえ
ネットワークは簡単で
昨日も今日も
不思議ネットのアリスのよな
展開が君に起きたのかも
しれません
(すみません
感じわるい伝えですね
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
別の世界の大人の扉を
開きたい
幼い衣
変えるよに
在 着ている衣
すべて変え
違うスタイルとなり
座ったこと無き
椅子に座り
別仕草で
見ていたい物事を
君を