詩人:あとりえ | [投票][得票][編集] |
大正生まれの人たちでさえ
ネットを把握してしまえば
例えば80代のあるおばあちゃん
経営しているお店の紹介をネットでしているうち
ネットをある程度把握していました
その、おばあちゃんが
17才へ還り
文字を打つことも可能なネット
その言葉たちはほとんど
17才の娘
僕は小泉キョン2より
年下というだけで若くない
男性ハンネで投稿すれば
とても若い娘から
ラブレター的なメールを貰ったことがある
その後からネット交流は
初めてネットを始めた頃のようには
やってない
ネット始めは とんでもない
レス数 あらゆる沢山のHPへ
詩を載せた
それは自分でも他者が知っても
愕然としてしまう数で
仮面の数は
押し入れを開けると
がらがらと
なだれ落ちて来る
あらゆる仮面の数
そのうちネットワークでも
楽しさ嬉しさ
幸せな景在ったためか
悲しみ訪れた
僕のメル友が自ら亡くなった
僕は若年の認知症になるのではないかと
必死に堪え
普通を装ったが
その後一年ぐらいは
激しい感情的な面が
多く顕れた
在 だいぶ減り
穏やかな面が増えて来た