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あとりえの部屋


[174] 俳諧と徘徊の狭間
詩人:あとりえ [投票][編集]

 
 
僕の心は


時に共依存症的な状況と


遭遇した場合


宙へ意識飛ばし


わひさびの宙旅をする



宙へ

わびさびの雨降り


傘は


あの探査機のように


こころ

起動から外れ



瞬く星の渦



何故かそこで

どこか別の惑星の


雨の音


聴くように



2010/12/19 (Sun)

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