地球色の砂時計のなかで繰り返しさざ波と雪重なるような無言の詩吟雪風かき消して行く風景季節変わればまた物語のよに移り変わるのだろうかと地球色の砂時計雪透かして眺めていれば冬の音さえ春とリンクそんな夢地球の景色眺めながら
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