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あとりえの部屋


[268] 助けること出来なかった
詩人:あとりえ [投票][編集]



そのむなしさこえた


被災地で助けたくても

重なった重い大きな柱


戦地の人たちも



その傷は


君は生きたいと


僕たちに伝え続けて来た



戦後
高度成長期後


受験戦争


幼児期からのスパルタ教育

遊ぶな勉強しろ

トップとなれ


ゆとり否定と言うけど

現実的対処していく

行動、物事の見方とは


遊びもせず勉強のみ浸かりきった内面には

なかなか現実的に対処していく見方は

育ちにくい


現実的な対処力とは


機能不全過程により

見失い消えてしまう

必然性伴う物事を

掴み見失わず

助け支えとする


それが悲しみ苦しみ辛さから

消えてしまう前にメモをとり

メモ力に頼り整理して


胃が痛み弱ったように

メンタル司る脳こころが

弱った場合


メモ力は第二の脳の記憶控えの場として

助けてくれる

君を苦しみ辛さから

助けてくれるキーワードを

まず辛さからそれが消えて忘れてしまう前に

メモとして第二の記憶置き場へ記しておく

メモNoteは目立たない

好みの存在感あるメモ帳へ

自分を助けてくれる

第二の記憶置き場として

記す過程を


自分を助けてあげて

僕たちは君の生い立ち

全て知らない

このアドバイスも外れていると思う

君から見れば

だから僕らが君を助けることは

困難だ

ただ話しを聞いてあげる
場合も

時と内容こんな感じだ

メモ力は君を助けるキーワードを

辛さから忘れてしまう前に

記す自身へのメッセージ

第二の記憶置き場

2011/01/20 (Thu)

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