冬の蜃気楼先時の旋律のカケラ歩き渡る子供たちいつしか幼き背丈越し冬の蜃気楼先蝉と入道雲の詩のカケラかけらカケラの数幻だったの?冬の蜃気楼先渡る旋律のカケラ繋がっていつしか春風吹く頃に夏と冬覧た夢現象のよに顕れるパントマイムだけじゃ飛べないんだよ涼やか仕草で煽る君はあの季節まだ子供の背丈その視界から時の蜃気楼先その旋律見つめてた
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