大きな葉その上を滑り落ちてく雨の粒あれは昨日の朝は雪という名、姿で僕たちの周りふわり降って来た春を待つのは寒さを回避するためでなく何か変わること期待している葉を滑り落ちた水の玉は地に落ち吸い込まれ輪廻して地球をめぐる在る心もその仲間となれますか心の葉を滑り落ちた水の玉雪のよに降って溶けて水の玉となり滑り落ちて地に吸い込まれ時の輪廻を
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