それは さよならを含んだ韻に包まれながらあたらしくはじまる季節に君は行ってしまうかもしれないけれどそれはもしかしたら僕もそうでそれでもいつものようにことばを下さいもう何年もそうやってそうやって来た歳月は嘘では無く事実ではじまりの季節に至福の音色の詩うた響きますように
[前頁] [あとりえの部屋] [次頁]