詩人:あとりえ | [投票][編集] |
リアルで悲しいなど言いもしない
現しもしない
詩を綴るうち知らず知らず
そう告げる
そういう自身さえ知らず
悲しいではない
この位置から先
見えないラインあり
そのラインを超えたい
自身のなかある
時の蜃気楼 隠し続けた
ライン
超えたい
そのために 理解されないような蒼い哀しみ
ぐだぐだと吐き出し
君をまた イライラさせたのかな
雲ただよい
凪がれて
また繰り返しだと思わせたくない
ささやかな幸せのよな
ささやかな革命
そのライン超えて
その雲の下
地球のなか
その小さな部屋で
君が好きな場所で
私たちが大切にしていることで